未熟な甲虫の呟き

創作小説サイト「あわいを往く者」附属ブログ。(サイト掲載小説一覧書籍のご案内
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バレンタインデー 
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イラストをいただきました 

バレンタインデー

 NestleによるバーチャルチョコレートをSNSでやり取りするサービス、バレンタインポスト。一昨年の「九十九の黎明」番外編「お菓子の日」および「お菓子の日、の、お返しの日」は、このサービスをきっかけに生まれた掌編でした。→バレンタインデーの分 →ホワイトデーの分

去年はバタバタしていて頭が創作脳に切り替わらず、ラクガキでお茶を濁した(私にとってラクガキは「図解作業」なので創作脳が留守でもなんとかなる)わけですが、今年も同じようにバタバタしている状況で、小説は無理でもせめて小ネタ会話文ぐらいはものしてみよう、と、二年ぶりにバレンタインポストを活用いたしました。

バーチャルチョコありがとうございます! 私宛のもキャラ宛てのもとても嬉しいです! 体調不良まだちょっと長引いてるんですが、キャラ宛てのメッセージをネタに、隙間時間にちょこちょこと会話文を書いて創作脳を暖気してます~。
posted at 2019/2/5 20:22:11


 ログは上の画像からツリーを辿れるようになってはいるのですが、フォロワさんへのリプライも含めて見やすく整形して、小説ごとにまとめておきます。

先ずは、「積木」シリーズの朗先生に。

志紀「(鞄からチラ見えた包みを指差し)先生、それは?」
朗「え、あ、生徒に貰ったんだ。義理チョコらしい」
志紀「人気ですねー」
朗「まあな(慌てたものの、少しは妬いてくれてもいいのに、とも思ってる)」
志紀「(私も手作りすればよかった、とさりげに凹んでいる)」

→そしてイトカワチョコに続く

アルノルド・サガフィの帰郷」にも。

アル「この人物は、なにゆえ頭に人参を刺しているのか……」
ロニー「いや、これは、額を剃り上げて髪の毛を束ねているのだと思う」
アル「何故」
ロニー「頭皮を……怪我した……とか」
ヴェー「(面白いからもうちょっと放っておこう)」

リケジョの法則』には二つも!

理奈「えッ?あ、ええっと、ううんと、ハンドスピナー!」
珊慈「ボケて、っていうのに正解言ってどうするの」
理奈「ええッ!? 嘘、これハンドスピナーなの? 紐引っ張るとプロペラがヒュンって飛んでいくおもちゃじゃないの? って、ああっチョコが溶けてきた!」
珊慈「おあとがよろしいようで」


理奈「美味しそう!」
豊田「ホンマや美味しそう!おフランス?おフランス製なん?」
小坂「チョコならフランスよりベルギーでは」
豊田「せや、ベルギーいうたら、あの部品についてなんやけど…」
理奈「(ベルギー→ワッフル→格子状→あの部品)あー、どうしました?」
珊慈「(ベルギーの部品????)」

楽園の手」の彼には、うっとりと甘いチョコを。

「ああ、そうか。人が迷い込むんだから、物だって紛れ込んでくるか。チョコなんてもう随分と食べていなかったな」「なんだ、これ、凄く美味しい……」「おいしい……」「……」「…………」「どうせ僕が買えるチョコは、ただ甘いだけの石鹸みたいなものだからね。僕には、手、で充分だよ……」

そして、「九十九の黎明」には一番沢山いただきました。


オーリ「ダンベル……鍛錬の道具か……随分軽いな……」
ウネン「チョコだからね……」
モウル「オーリにはその大きなチョコがあるんだから、こっちのは僕とウネンで山分けするからね(若干不機嫌そうに)」


ウネン「わーありがとうございます! こんなに美味しいの、一度に食べちゃったら勿体ないから、大事に仕舞ってあとで少しずつ食べよう……(真顔)」
モウル「(リスかな……)」
オーリ「(リスだな……)」


ウネン「ありがとう!」
モウル「待った! おい、オーリ、彼女をとめろ、それ酒が入ってる!」
 * * *
モウル「送り主、解っててやっただろ……」
ウネン「(モウルに渡された呪符を数えながら)14、15、」
オーリ「おい、もう数えるものがなくなるぞ」
モウル「オーリ頭下げて。頭髪を数えてもらおう」
オーリ「おい」


モウル「ありがとうございます、光栄です(爽やか笑顔)」
ウネン「さっきまでと随分態度が違うね」
オーリ「『虫歯になるぞ』とか『油分の過剰摂取は良くない』とか散々言ってたな」
モウル「適度ならいいんだよ」
ウネン「届いた瞬間『ヤッター!』って叫んでたもんね」
モウル「……忘れてどうぞ」

仲間内だとつい油断しちゃうモウルでしたw


ウネン「ありがとうございます! それにしても、こんなに甘くて美味しいものがこの世にあるなんて……!!(ぱくり)チョコばんざい!(もぐもぐ)」

※この世界にチョコレートはまだ無い。


モウル「なんかさ、僕の扱いだけ酷くない???」
ウネン「でも、髪の毛長いほうがこういうの似合うよ、きっと」
オーリ「うむ」
モウル「髪の長さなら、あの剣士の子のほうが長いじゃないか」
ウネン「でも、それだと面白くないし」
モウル「ここで面白さを求めないで」


ウネン「ぼく純粋かな? そもそも純粋ってなんだろう?」
モウル「そういうところだと思うよ。まず言葉の定義を明らかにしようとする姿勢」
ウネン「そうなんだ?」
モウル「太古より学究の徒は『無邪気』だとか『純粋』だとか評されることが多いからね。僕のように」
オーリ「えっ」
ウネン「えっ」


モウル「雨を避ける僅かな間だけのことで、何を気にするのさ。喜んで傘に入れてもらうよ。僕が入れるほうの立場でも同じだね。誰だろうと濡れねずみになっているのを見るのは忍びないからね」
ウネン「あそこに雨宿りしているマルセルが」
モウル「え、どこに? ちょっと見えないなー(棒読み)」

「感知できなかった人物は、存在しないのと一緒」だそうです。たぶん、見て見ぬフリが捗るんだろうなあ。


レヒト「その白鳥の子は『足長』って他の兄弟達から苛められてたんだ。ある日、平和な湖に狩人がやって来て、兄弟達は岸辺の茂みに隠れたんだけど、この子は足が邪魔で隠れることができなかった。それを憐れんだ神様が、彼の羽を夕日で染め上げて狩人の目を誤魔化し、なんとか難を逃れることができ――」

レヒト「――そして、『醜い足長の子』の、自分を見捨てた兄弟達への復讐が始まる」
マルセル&テオ「なにそれ続きが無茶苦茶気になる!!」


ウネン「お化粧かー。これからバンバンお金稼いで余裕ができたら……(うっとり)」
モウル「さて、無事に報酬を手に入れた君は、町の広場へとやってきました。お洒落な店構えの雑貨屋と、年季の入った本屋が並んでいます。どちらの店に入りますか」
ウネン「…………本屋さん、か、な……」


ジェンガ「滑雪と言えば、昔、国境警備に加わった時にやったことがあるのじゃが、曲がり方が分からんで、雪の中に埋もれて死にそうになったわ」
ウネン「ジェンガ様なら炎で雪を溶かせるのでは」
ジェンガ「失神してしまったからのう」
ウネン「どうやって脱出したんですか? って、ジェンガ様、どこへ?」

ジェンガ「(ウネンの声をあとに、とぼとぼと廊下を歩きながら)憎い敵だと思っていたのなら、儂なんか助けなければよかったものを……。ならば故郷に錦を飾ることもできたろうに……」


(おおっ、これは、またもやかぞえてんぐの出番か……!)(作中に、酔っぱらったウネンが延々と数を数えるシーンがある)

「まったく、世話の焼ける……」



オーリ「傘は使わないんだ。いざという時のために、できるだけ手は空けておきたい」
モウル「君さ、あくまでもチョコの話なんだから、ありがとう、ってお礼言って受け取ればいいんだよ」
ウネン「武器にもなる傘とかどう?」
モウル「面白いね」
ウネン「縁が刃物になっててぐるぐる回して攻撃するの」
モウル「それは予想外」


マルセル「おー! 良かったなテオ!!」
テオ「(ちょっぴり照れながら)おう」
マルセル「お前、いい奴だもんな。今まで貰ってなかったのが変なんだよ(しみじみと)」
テオ「お、おう」
マルセル「俺も、自分のことのように嬉しいぜ!(曇り無きまなこで)」
テオ「……一緒に食うか?」


マルセル「言われなくっても! おい、テオ、一緒に食べようぜ!!」
テオ「おう、ありがと」(さっき貰ったやつ、マルセルにも分けておいて良かったな……)

この二人、仲良しではあるんですよ。たまにテオが「俺はお前のかーちゃんじゃねえ!」ってキレそうになるだけでw


モウル「え、君、前に貰ったチョコ、まだ食べてなかったの?」
オーリ「非常食に良さそうだと思ってな」
モウル「まぁ、確かに、チョコレートはコンパクトでハイカロリーだけどね……」
ウネン「でも、これで両手同時にダンベルを持てるね!(「いっち、に」と筋トレのジェスチャーしながら)」

モウル「ていうか、オーリよりもむしろ君がコレで鍛練したらいいんじゃない?」
ウネン「モウルのほうこそ、もっと体力つけたほうがいいよ」
挑戦的な眼差しで対峙する二人。
オーリはその向こうで「こう、か……?」と眉間に皺寄せながらダンベルチョコ持ち上げてる。


三つ目の日本酒チョコは、オーリが預かることになりました。



 ちなみに、私から差し上げたチョコは以下のとおりです。


去年のバレンタイン四コマ漫画のネタを回収(?)しました。


レシピは本人しか知らない……


大丈夫! 溶かして何か色々混ぜて固めただけで、余計なこと一切していないから!!


楽園より愛を込めて。


「(微妙に似てない声真似で)殴ったね!親父にもぶたれたことないのに!」
「人聞きの悪い。ツッコミ入れただけだ」

 以上、とても楽しく遊ばせていただきました。お付き合いくださった皆さん、ありがとうございましたー!
 
 あと、私個人へのチョコ&メッセージも無茶苦茶嬉しかったです!! 静かな泉……照れるわぁ……(*ノωノ)
 

サイト名の英訳について&謝辞

 実は二年ほど前から、サイトのフッタにひっそりとサイト名を英訳したものを記していたのですが、九十九の英語版が出たことだし、この際、英訳サイト名もロゴ(気に入ったフォントを並べただけですけど)を作ってサイトindexに載っけることにしました。

The one who treads through the void<br />

 以前から公言しているとおり私は英語が不得手なので、サイト名を英訳するにあたっては、ツイッタにて英語に長けた方に助言を仰ぎました。

 大元のツイは削除してしまいましたが、確か、辞書と首っ引きで作成した拙い英文を上げて、
「どなたか英語が得意な方、改善点を指摘していただけませんか」
という旨のお願いのツイートを流したのです。

切羽詰まった理由があるわけではないので恐縮ですが……。サイトのページのフッタに入れたら格好良さそうだな、とか、その程度のことなので……。 いかんせん私、英語が本当に苦手でしてな。お助けいただければ幸いです。
posted at 2017/3/12 11:01


 親切なフォロワさんがツイートを拡散してくださったおかげで、二人の方からご意見をいただくことができました。
 ツイート転載の許可をいただきましたので、以下にその貴重なアドバイスを掲載いたします。

「空間」を往くならonよりはthroughあたりが収まりが良さげかな、とか。onに感じる「踏みしめて往く」ようなニュアンスを動詞に追加するならThe one who treads through the voidとしてみる。という思いつきをぼそっとつぶやいてみます。
posted at 2017/9/9 11:18
わぁ、ありがとうございます! treadなんて単語、思いつきもしませんでした。辞書引いて、なるほど、と頷いております。それ以前にaじゃなくてtheですよね、お恥ずかしい…。教えていただいたフレーズを使わせていただこうと思います。とても助かりました!
posted at 2017/3/12 11:30

みどりさんとご縁のある、英語畑のものです。goes onのあとにtoを入れたら、あとは文法的には大丈夫ですよ!もし「あわいを往く」というのが、なんらかの空間の中を通過するというニュアンスであれば、goes throughの方がより正確かなと思います。
posted at 2017/3/12 11:51
あとはブラッシュアップの技法として、one who ~ (~する者)という文語的な表現もありかもです。まとめての提案として、one who goes on through the voidというのはいかがでしょう…突然の横槍、失礼しました!
posted at 2017/3/12 11:57
ありがとうございます! 実はつい先ほど他の方からも「The one who treads through the void」とのご提案を受けたところなのでした。おかげさまで、最適解がくっきりと解りました。お付き合いいただけて嬉しかったです。助かりました!
posted at 2017/3/12 12:02
treadいいですね、静かに歩む感があります!もとのgoes onには、長い道のりをずっと進んでいる感があったので、どちらを選ぶか甲乙つけがたい感じです。the oneはoneよりも特に選ばれた者が出ていると思います!
posted at 2017/3/12 12:09
おおおおー、なるほど、なるほど。やはり知識のある方には、私には見えないものが見えているのですね……! 静かに歩む感に、長い道のりをずっと進む感。こういう微妙な違いは、ちょっと辞書を引いたぐらいじゃ解らないので、解説がとてもありがたいです。
posted at 2017/3/12 12:14


goes through → 「空間」を往く、なんらかの空間の中を通過するというニュアンス
goes on → 「踏みしめて往く」ようなニュアンス、長い道のりをずっと進んでいる感
tread →静かに歩む感

 この微妙な使い分け。すごい。本当にすごい。
 上記のリプライをいただいた時、生きた英語ってこういうことか、って、ものすごく感動しました。

 カッコイイ英訳サイト名を得られたことは勿論のこと、私には到底見ることのかなわない世界を垣間見せてもらえたことが、とにかく嬉しかったです。
 walterinsectさん、南無人士さん、その節は本当にありがとうございました!
 

1/19の拍手

 拍手をありがとうございます! ここしばらくまた体調不良でダウンしていたのですが、いただいたコメントのおかげで気持ちだけは元気でした! ご感想は万病に効く……!?

>り さん
コメントありがとうございます! たましいがふるえる、とは、なんと勿体ないお言葉!
仰るとおり、手の描写には魂を注ぎました。それに、洞窟を見つけるくだりの視線の動きにも、細心の注意を払いました。お褒めに預かって本当に嬉しいです。苦労した甲斐がありました。
今ちょっと身の回りがばたばたしていて、なかなか創作に没頭できない状態ではありますが、また落ち着いたら新作に取り掛かりたいと思っておりますので、これからもよろしくお願いいたします!
 

明けましておめでとうございます

 松の内ぶっちぎって新年のご挨拶かよ、と自分で自分にツッコミ入れたものの、過去ログ確認したら、去年のブログ書初めは1/10でした。なんだ、今年は一日早いやん。

 あらためまして。
 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 去年は、七月末に「九十九の黎明」英語版 『Dawn of the Mapmaker 1』が発売になり、九月にはマイナビ出版ファン文庫さんから『リケジョの法則』を出していただきました。
 また、五月~七月にかけて開催された覆面作家企画8に、短編「楽園の手」(なろう/カクヨム)で念願の参加を果たすことができ、

大変充実した一年となりました――と言いたいところなのですが!

 改稿に四苦八苦し全編の三分の一を新規に書き下ろしたとはいえ、完全新作とは言い難い『リケジョの法則』を脇に置いておくと、昨年の執筆文字数は「楽園の手」の6000字足らず。えっ、ちょっと、びっくりするほど、書けてない……。

 アッそうだ、青嶺トウコさんのサイト「コトカゼ」さんが十周年記念に編まれたアンソロ「Anthologia」にも参加したんだった! こちらは600字に満たない掌編で、サイト十周年のお祝いに、と言いつつ血まみれの剣士が登場する主従ものでした。めでたさとはほど遠い内容ですみません……。
 現在、一時的に通販を開けてくださっているそうなので、気になる方はコトカゼさんのブログ記事からBOOTHへどうぞ!
 自分の書いたものは「再掲・再録などご自由に」と仰ってくださっているので、この掌編もそのうちにサイトにて公開することになると思いますが、他の方の作品や題材となったトウコさんの写真は勿論、判型から装丁までとにかく素晴らしいので、是非一冊まるっと紙の本で手にしていただけたらなあ、と思うわけです。

 ええと、話を戻して。
 昨年は、四月頭まで実生活がてんやわんやで、三月に書いた記事でも
WEBで創作活動を始めて12年。これまでになく実生活での諸々が色々と立て込んでいるのですが、今、迂闊に手を抜くと、きっと私は死ぬまで後悔することになると思うので、これはこれで良いのだ、と、開き直ってリア充(?)しています。
なんて記しておりました。
 で、余裕ができてすぐに覆面の原稿を書き上げて、ほどなく怒濤のリケジョ改稿に入って、根を詰めまくった反動か一息ついた秋口から体調を崩し、そして一年前と同様な実生活のてんやわんやが再開され、現在に至る、というわけです。
 はい。今年も、四月頭ぐらいまで、てんやわんや続行中です。このてんやわんやの我が人生に対する重要度は、去年と変わらず。なんとか隙間時間に創作脳を召喚しようと努力はしておりますが、どうなることやら……。
 とりあえず、できる範囲で少しずつコツコツと頑張っていこうと思いますので、生暖かい目で見守っていただけたらと思います。
 

イラストをいただきました

 英語版「九十九の黎明」こと『Dawn of the Mapmaker』の表紙や挿絵を担当してくださっているもの久保さんが、またしても個人的に!今度はオーリとモウルを描いてくださいました!!! 前回のウネンとイレナのイラストだけでも身に余る光栄だというのに!引き続いて! ありがとうございます! ものすごく嬉しいです!!!!

 サイトの頂き物イラスト等のページにも飾らせていただきましたが、ブログでもご紹介いたします!



 見てください、この、広大な世界の広がり。画像クリックで原寸大に表示されますので、PCをお使いの方は是非ドーンと大きなサイズでご覧ください。

 今にも動き出しそうな鳥たちの羽ばたき。どこまでも遠い空。頭上を覆う夜の世界と、彼方に霞む昼の世界とがせめぎ合う時刻、うつろいゆく空の色の美しさ、そして儚さ。季節を終えつつある草々は、いのちを繋がんと綿毛を風に揺らしている……。
 そんな中、決意を瞳に湛えて佇むオーリ。風に髪を遊ばせながら、どこか薄い笑みを浮かべるモウル。

 ――この情景、最高じゃないですか!? 二人が逆光なのも、すごくイイ! 影を抱いて光を背負ってるんですよ!! なんだかもう、拝見しているだけで、胸の奥がグワーッてなりませんか! なります!
 某フォロワさんも呟いておられましたが、これはウネンと出会う前の二人なんじゃないでしょうか。自分のこと(と、辛うじて相棒のことと)で手一杯な二人。ウネンとの旅を通じて、彼らもまた成長したんだなあ、としみじみ感じ入りました。

 このイラストに関する、もの久保さんのツイートを以下に引用させていただきますね。
1枚目と2枚目の間に1ヶ月ぐらいブランクがあるので画風だいぶ変わっている
posted at 2018/12/5 16:15
うさんくさモウルは人よりも風に煽られがちだと思っている(個人的な意見)
posted at 2018/12/5 16:25
挿絵や表紙でもなんとなく周囲に風がうろついているイメージで描いていました
posted at 2018/12/5 16:26
 風に煽られがち。「まさに、まさに」と頷くことしきりです。

(そして、このツイートに呼応しての、某フォロワさんがたの
風を操るくせに、風に煽られるモウル
えっ?人を煽る癖に風に煽られるモウル?
というツイートにも大喜びしている作者でした。「うさんくさモウル」ばんざい!)

 もの久保さん、素晴らしいイラストをありがとうございました!


『Megalophilia もの久保作品集』発売中!!
『Megalophilia もの久保作品集』書影
 もふもふとした大きな生き物達、神秘的な存在、廃墟、遺物。ほのぼのとしたものから、畏敬の念を抱かずにはいられないものまで、もの久保さんの世界にたっぷりと浸れます。(続き物シリーズの絵も幾つか収録されていました! やったー!)
 表紙イラストのメイキングやインタビュー、各作品に対するコメントも読み応えたっぷりです! 皆さんも是非!
 

イラストをいただきました

 狼子さんが、「九十九の黎明」のイラストをくださいました! ウネンとオーリとモウルの三人勢揃いです!
 先月の私の誕生日にいただいたのに、体調不良やら何やらでバタバタしていて、ご紹介がすっかり遅くなってしまいました……。
 
 もうね、三人の表情が最高なんですよ。
 モウルはアレだし、オーリもコレだし……(*´艸`*)
 そしてウネンを見て「可愛い」と思った方、
同罪だよ、同罪
(自分で画像作っておいてナンですが、このモウルむっちゃ腹立ちますなw)

 九十九未読の方も既読の方も、是非「頂き物イラスト等」のページからご覧ください!

 狼子さん、素敵なイラストをありがとうございました!
 

九十九ネタのツイまとめ4

九十九の黎明」ネタの呟きが幾つか貯まったので、まとめます~。
いただいたナイス☆リプライも、許可を得て一緒に転載させていただきました。ご快諾ありがとうございました!


 即座に何人もの方に、異口同音に「ないわ~」「ないわ~」とリプライいただきましたw
 その全員の胸中を見事に代弁してくださった見事な総括ツイートがこちらです↓
@typ1 ない… これはホンマないわ~(笑) 皆さん仰せの通り何か裏があるか、さもなきゃニセモノか変なもの食べたか悪魔に憑かれたか(笑)
posted at 2018/10/27 21:27
 ※悪魔に憑かれたか:洸海さん著「The Holy Evil」参照(ФωФ)

「君のことが心配なんだよ」という台詞について、
@typ1 ウネンが言ったら、逆に張り切っちゃって余計に心配かけそうな父兄たち
posted at 2018/10/27 23:39
オーリは、張りきりたい気持ちとウネンの願いごとを尊重したい気持ちで葛藤する(けど結局行動に出る)。モウルは「君、いつでも誰にでも『心配だ』って言ってるよね」とあきれ顔でこれ見よがしに行動に出る。ヘレーは「分かったよ」と微笑んでから張りきって行動に出る(全然分かっていない)。 twitter.com/minila00/statu…
posted at 2018/10/28 22:53:53
(一人だけ、心配されたい奴が交ざってますな……)
posted at 2018/10/28 22:55:12


 akinokonikaさんの、
@sousakuTL モウルが凹んでいたら、オーリはどうするのかな、と、勝手に想像したら、物理的な距離は全然変わりなくて、何かモウルの好きな食べ物を買ってきて、テーブルの上にそっと置きそうだと思った……よしよししない……
posted at 2018/11/03 15:07
 というツイートに関して。

オーリもモウルも「相手の負担になってたまるか」と思っていて、そのことを互いに認識しているので、相手が何か凹んでいる様子だったとしても、向こうから何も言ってこない限りは見て見ぬふりして放置ですね。でも、食べ物の差し入れはありそう。食って寝てさっさと復活しろ、待っててやるから、的な。
twitter.com/akinokonika/st…
posted at 2018/11/04 12:44:03
慰めなり何なりアクションが欲しい場合は、モウルは食事の際に強い酒を頼むかな。酔うと口が軽くなる自覚があるし、そのあたりオーリも熟知しているから「愚痴りたいんだな」と察して聞き手に徹する。「大変だったな」とか一言ぐらいしか返ってこないけれど、モウルはたぶんそれで満足するだろう。
posted at 2018/11/04 12:48:15
オーリは酒に強いので、この手は使えないw 口下手なので、何か吐き出したくても「聞いてくれ」と切り出すのにも苦労する。普段なら食事が終わるとすぐに席を立つところが、いつになくぐずぐずしているな、というところでモウルが察して、酒の追加注文をかけて、ようやくオーリも重い口を開く、と。
posted at 2018/11/04 12:53:17
どうして食事時なのかというと。
「何が楽しくて、こんなむさくるしい奴と、食事の席以外で顔を突き合わせて語り合わなきゃならないんだよ」
「それは俺の台詞だ」
posted at 2018/11/04 12:57:57
ウネンが加わってからだと、凹むモウルに愚痴を吐き出させるようオーリのほうから仕向けてました(第七章。オーリがドツボに嵌まった時は、モウルがきちんとウネンに説明してました(第八章。二人とも、やればできる子! そして、凹むウネンに串焼きを差し入れする二人…(第六章。そこは揺るぎない。
posted at 2018/11/04 13:20:01


 同じくakinokonikaさんの、
@sousakuTL モウルとオーリは、ある意味、お互いに依存してるんじゃないかな でも、依存て言っても、相手がいないと駄目とか相手に縋り付く系と言うよりも、自分が相手と世の中を繋いでやっていると思ってる様な。自分がいなかったらコイツは無茶するだろ的な
posted at 2018/12/07 21:33
 というツイートに関して。

壁打ちツイートをまたしても(勿論許可を得て)引用いたしますが、この「自分がいなかったらコイツは無茶するだろ」ってやつ、モウル→オーリの話は番外編「役目」で書きましたが、オーリ→モウルについても確かにそのとおりだと深く頷かざるを得ない、っていうか受け取っていただけて作者大喜びです。
twitter.com/akinokonika/st…
posted at 2018/12/09 14:56:19
モウルはオーリよりも外面取り繕うの上手いし色々と器用なので、そんなに心配すること無さそうなんですが、一度「無理」と思った相手はスッパリと切り捨てる(比喩です念のため)ので、敵を作りやすいんですよね。相手するの面倒臭いと思ったら「馬鹿は嫌い」とか面と向かって言っちゃうし。
posted at 2018/12/09 15:00:19
恨み買っても魔術で返り討ちするから平気だけど、いわゆる「戦士」じゃないから不意打ちなんかに弱い。寝込み襲われたら反応できなさそう(血圧低そう)。魔術使い過ぎるとぶっ倒れる(これはモウルに限らずだけど)。たぶんモウル本人が思っている以上にオーリに「こいつ大丈夫か」と思われてますね。
posted at 2018/12/09 15:03:41
モウルはオーリほど鈍感じゃないので、オーリが自分のことを危なっかしく思っているのには気づいていて、「自分のこと棚に上げんな」的に腹立たしく思いつつ、自分の弱点も理解している。で、件のモウルの一大告白(?)のおかげで、オーリのほうも「俺が無茶をするとこいつは困るのか」と認識できてる。
posted at 2018/12/09 15:07:40
要するに、互いに互いが「僕(俺)があいつを守ってやっている」と同時に「あいつは僕(俺)を守ることに意義を感じているらしい」とも思っていて、二人揃って「仕方がないから付き合ってやるか」ってな感じで一緒に旅をしている、のかな……(ここにきて何故か自信なさげ)
posted at 2018/12/09 15:11:57
あと、以前呟いた "オーリもモウルも「相手の負担になってたまるか」と思っていて" ってやつ、二人とも互いを「凄い奴だ」と認めていて、その「凄い奴」に認められたい、対等でありたい、っていうのが研鑽の原動力になってる、というのも付け加えておこう。
twitter.com/typ1/status/10…
posted at 2018/12/09 15:16:33
 

いいねで創作キャラ答える

 ツイッタでの、#いいねRTで創作キャラ答えるというタグのまとめです。

GBさんはいいねで
①一番スタイルが良い
②一番音痴なキャラ
③一番大きな夢を持っているキャラ
④メンタル的に一番強いキャラ
⑤ポテチの袋を開けるのが一番下手なキャラ
⑥一番趣味が合う2人
⑦今一番推してるキャラ
を答えます
#いいねRTで創作キャラ答える
shindanmaker.com/762345
ポテチの袋w
posted at 2018/9/26 22:32:10

いいねをありがとうございます! 構ってもらえてウレシイ! 隙間時間にぽつぽつ答えていきますね。
主だった小説のメインキャラから選んでみたいと思います。具体的には greenbeetle.blog51.fc2.com/blog-entry-859… で使った連中+ヒロインあたりで。今回はサイト非掲載の商業作も含めるつもりです。
posted at 2018/9/27 13:00:43

1)一番スタイルが良い
女性だとインシャ(黄昏)がメリハリボディ+ほどよい筋肉で理想的かと。
エセル「色気のないあの上着のせいで判らないだろうが、脱いだら凄いんだぞ、彼女は」
ガーラン「へー、そんじゃ、『判んないから見せて』って言ったらどうするんスか」
エ「そこになおれ(剣を抜きながら」
ガ「理不尽!」
posted at 2018/9/27 13:01:39
男性だと紛糾しそう。
「やっぱり男は筋肉だろ!」と得意げに胸を張ってから、ウルス(黄昏)やオーリ(九十九)をチラ見て「しまった」って顔になるガーラン(夜風)。現代日本組では、学生時代から空手継続中の拓司(図書館)が大人しくしている横で、ジムに通ってる陸(ゆめ)が自信満々でいる。
posted at 2018/9/27 13:02:40

2)一番音痴なキャラ
アルノルド(帰郷)ですね。
ヴェー「お前、習った楽器は楽譜見てフツーに使えてるし、音の聞き分けだってできてるんだから、あとはさ、自分の声をよく聞いて、ズレていたらその都度調整すればいいんだよ」
アル「そんなことしていて歌う暇があるのか?(真顔」
ヴェー「歌いながらするんだよ」
posted at 2018/9/27 17:01:43
アルノルド、意外と手先が器用で、単純作業や繰り返しにも強いから各種作業の習熟も早いのだが、応用がまったくきかない。まったくきかない。
posted at 2018/9/27 17:27:16

3)一番大きな夢を持っているキャラ
モウル「ウネンでしょ。世界地図を作りたいとか、大きいにもほどがある」
オーリ「うむ」
ウネン「あ、でも、あのお姉さん、すごい自動機械(ロボット)作りたいって言ってたよ」

「な、なんか、あそこの三人、超キラキラした目で、超こっち見てくるんだけど…」
理奈(法則)の勝ち。
posted at 2018/9/27 21:48:47

4)メンタル的に一番強いキャラ
「え? 呼んだ? 今、俺のこと呼んだよね??」
「何やってんだよマルセル! さっさと帰るぞ! ……すみません、お邪魔しました!(胃の辺りを痛そうに押さえながら」

メインキャラから選ぶはずだったのに、どうしてもマルセル(九十九)以外思いつかなかった……。
posted at 2018/9/27 22:04:39

5)ポテチの袋を開けるのが一番下手なキャラ
リクエスト(?)いただいたので九十九の三人で。

ウネンが袋を摘まんで引っ張るものの、握力が足りなくて指が滑る。
「ああもう、貸してごらんよ」同じく指が滑るモウル「……こういうのはね!文明の利器を使えばいいんだよ!(ハサミを取りに席を立つ」→
posted at 2018/9/28 08:22:56
「要するに、引っ張りあければいいんだな」
オーリ、まさかモウルの握力がそこまでヘタレとは思わず、力を込めて袋を引っ張る。

\\紙吹雪ならぬポテチ吹雪//

やらかしたショックで茫然と立ち尽くすオーリ。
慌ててポテチを拾い集めるウネン。
おのれの握力に凹みながら拾うのを手伝うモウル。
posted at 2018/9/28 08:27:12
ポテチ時空は土足厳禁なので大丈夫です!(我ながらツッコミどころしかない……)
twitter.com/minila00/statu…
posted at 2018/9/28 12:31:10
(ウチの不器用そうなキャラは大抵「あ、無理かも」と思った時点でハサミを持ち出してくるので、袋バーストさせるのは、それなりに器用で力が強くて融通がききにくいアルノルド(ヴェーのフォローが無い状況)とか、煽りに弱いお調子者のレイとか嶺とかが勢い余ってやらかす、ってあたりかと)
posted at 2018/9/28 08:28:06

6)一番趣味が合う2人
珊慈(法則)とヴェー(帰郷)は、相方の愚痴でものすごく意気投合しそうではある。
珊「お互い苦労しますね……」
ヴ「どうして、ああも危なっかしいかね、あいつはホント」
珊「でも、そこが彼女のいいところではあるんですが(グラスを呷る)(酔ってますね」
ヴ「……ばくはつしろ」
posted at 2018/9/28 08:29:29

7)今一番推してるキャラ
色々考えたのですが、ここはもう「全員」で! 未読の方は、是非サイトまでいらっしゃいませ!(宣伝)
greenbeetle.xii.jp/works/

お付き合いくださった方々、ありがとうございました! 楽しかったです!
posted at 2018/9/28 08:32:25
 

イラストをいただきました

 英語版「九十九の黎明」こと『Dawn of the Mapmaker』の表紙や挿絵を担当してくださっているもの久保さんが、個人的に!ウネンとイレナのイラストを!描いて!くださいました!!!

 転載の許可(ばかりか九十九の宣伝等に使用する許可までも!)をいただいたので、サイトの頂き物ページに加えてブログでもご紹介いたします!



 美しい、の一言です……。いや、一言では全然足りないんですが、あまりの感動に言葉を失ってしまうというか。
 家出してしまった語彙をなんとかかき集めた結果、サイトの頂き物ページでは、テンションが怪しくなってしまいました……(平常通り、という気もしないでもないですけれども)

 二人の表情、立ち方、仕草。彼女達の暮らしやこの国の文化までをも想起できるディテールの凝った服装。どこまでも奥行きを感じられる風景。
 ウネンもイレナも、今ここに確かに存在しているのですね……。
 もの久保さん、素晴らしいイラストを、ありがとうございました!


 そして、そして、来月、もの久保さんの画集が発売されます!
『Megalophilia もの久保作品集』書影
↑『Megalophilia もの久保作品集』@Amazon

 もの久保さんのツイッターアカウントで、画集に収録される絵が幾つか紹介されていますが、もふもふとした動物達にはとにかく癒されますし、神秘的な存在達は見つめるだけでたましいが震える思いがします。
『Dawn of the Mapmaker』からもの久保さんを知ったという方(知名度考えたら絶対的に少数派だと思いますが……)も、是非この機会に、もの久保さんワールドに浸ってみませんか。

 あと、もう何度も言ってますが、ていうか何度でも言いますが、私は勇者ちゃんや信者くんの続き物も大大大好きなので、そちらも超超おすすめするのでした。pixivのアカウントお持ちの方なら、こちらから是非ぜひ!
 

イラストをいただきました

 かみたかさんが、「九十九の黎明」のイラストを描いてくださいました!

 なんと、ハグ、ですよ、ハグ。幸せそうな彼らを見ているだけで、物語がぶわわわっと溢れ出してきます。ついつい色々と語ってしまいました。
 是非ぜひ「頂き物イラスト等」のページにおいでください! そしてこの幸せを共有していただけたら……!

 かみたかさん、素敵なイラストをありがとうございました!
 
 

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書籍

『リケジョの法則』表紙
『リケジョの法則』
¥647+税
発行:マイナビ出版

電子書籍近刊

『Dawn of the Mapmaker 1』表紙
『Dawn of the Mapmaker 1』
¥874
発行:Cross Infinite World