未熟な甲虫の呟き

創作小説サイト「あわいを往く者」附属ブログ。(サイト掲載小説一覧電子書籍のご案内
更新のお知らせやコメントレス、たまに管理人の雑談が交じります。
ユーザータグ「炒り豆をめぐる冒険」の記事
2017/08/28
創作話] 創作関係の呟き:酒癖と流し素麺 
2016/04/27
創作話] 魔術の詠唱についてとか諸々 
2016/01/18
創作話] 朗読&紹介していただきました! 
2011/09/10
企画] 9/9までの拍手お礼+α 
2011/09/01
企画] 第四回ファンタジー小説大賞 
2011/04/12
企画] 電子同人誌「でんしょでしょ!」 vol.1 
2010/12/08
企画] オリジナル小説電子同人誌「でんしょでしょ!」に参加します 
2008/09/02
サイト話] プチ改装 
2007/12/18
後書き] 「炒り豆をめぐる冒険」4、5 
2007/12/13
後書き] 「炒り豆をめぐる冒険」3 

創作関係の呟き:酒癖と流し素麺

 創作関係の呟き、気がつけば先月から放置してたんで、ここらでまとめておきますー。
 ここしばらく、ぎっくり腰を皮切りに体調ぼろぼろだったから、くりえいてぃぶなこと呟く余裕が無かったね……(´・ω・`)

@sousakuTL そういえば、黄昏→積木でヒロインの相手役が違っている件について。どうせパラレルものにするんだったら、「もしも」をシミュレートしたほうが面白いと思って、な。あとは、不遇キャラの救済のため。
posted at 2017/7/10 21:50:47
@sousakuTL そういうことなんです。そういうことなんです。
posted at 2017/7/10 21:51:51

@sousakuTL 「紅玉~」で言及される、カラント王国建国の伝説。大フクロウと真っ黒な毛並みの大猫、という一羽と一匹の神の使い……(思わせ振りなホホエミ
posted at 2017/7/12 08:47:29
@sousakuTL (これとそれとが関係有るのか無いのか、関係有るのならどのようなものなのか。実はあまりよく考えてません……。このまま偶然の一致で終わるかもしれないし、何かが芽吹くかもしれない)
posted at 2017/7/12 08:53:15
@sousakuTL (随分な投げっぱなしっぷりだと自分でも思うけど、こういうのがあとで思いもよらない化学反応を起こすことがあるので、面白い)
posted at 2017/7/12 08:58:24

種明かしのターンで勢いよくパアッと迷彩を剥ぎ取って、「あれはそういうことだったのか!」と言わせたい人なので、私も伏線は潜んでいるほうが好きです。書く時に限らず読む時も。たった一行で世界をひっくり返す(ひっくり返される)の、ちょう楽しい。
twitter.com/furumiyakuji/s…
posted at 2017/8/5 18:15:38
でも、伏線の存在を忘れられてしまっても困るので、回収の際に居合わせた登場人物に過去を振り返ってもらうことはよくあります。伏線に気づいてたり覚えてたりする読者さんには、ちょっとくどく思われるかもしれませんが。
posted at 2017/8/5 18:20:57
九十九完結の際に某さんからいただいた「伏線分かった状態でもういちど最初から読み返したい」というお言葉に、私がどんなに狂喜乱舞したか。
posted at 2017/8/5 18:34:34

創作キャラについてこんなテンプレ作ってみました。 よろしかったらご自由にお使いください。
pic.twitter.com/tbu5T3LK5k
posted at 2017/8/1 08:13:44
ちなみにウチのファンタジー組はこんな感じです。

posted at 2017/8/1 08:17:50

日本人キャラだといまいち面白くなかったので、またまたファンタジー組で遊んでみました。楽しかったです!
twitter.com/WH_hiromi/stat…

posted at 2017/8/27 18:04:41
@xxxxxx ガーランも入れたかったんですが、レイと場所がバッティングしてしまって……(つまりエセルとガーランの箸使いはどっこいどっこい)。男二人が火花散らしてる横で、インシャが冷静にさくさく素麺掬っているんですよ、きっとw
posted at 2017/8/27 21:08:12
@xxxxxx ラグナ、あいつは頭悪くないのにどうしても肝心なところがズレてるんですよね。ウルスは仰るとおり麺の動きに魂を吸われてしまいましたw 君らは小学生か。 アルノルドは意外と手先が器用という設定に加えて、ひたすら真面目に任務wを続けるから習熟が早いというw→
posted at 2017/8/27 21:23:06
@xxxxxx →ロニーが満足に食べられていないと見るや、その分も自分が確保せねばと、食べるのそっちのけで、ただひたすら無心に麺を取って器に入れるを繰り返して、麺が溢れそうになる前にヴェーがそれをロニー用の器に取り分けて、ついでにヴェー自身の器にもちょっと分けてもらって、……という構図ですw
posted at 2017/8/27 21:29:17
 ウネンの「ダム」について
@xxxxxx 水路にお箸を突き立てて素麺を引っかけたまでは良かったんですが、そこからどうすることもできず、お箸にはどんどん素麺がたまってきて、水の流れも滞り……ウッ……(目頭を押さえる
posted at 2017/8/27 22:23:27


 ちょっと前に sousakuTL 宛てに紅玉の後日譚SSもどきを投げてもいたけど、即興で書いたせいで文章がむっちゃ粗いから、こちらに転記するのはやめておきます……。
 

魔術の詠唱についてとか諸々

 ツイッタにて、フォロワさん達が創作における魔法の呪文について興味深いやり取りをなさっていたので、そのtogetterのご紹介と、それに触発されて自作についてつらつらと呟いてみたことをまとめておきます。
 途中、話題にお付き合いくださったダイスケさんのツイートも、許可を得て一緒にまとめさせていただきました。


.@bot75317158 さんの「魔法の詠唱談義」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/966484

そういや、今のところ私は自作に「詠唱」そのものを登場させてないなあ。魔術が登場するシリーズは二つあるけど、それぞれ違う理由で描写してない→
posted at 2016/4/24 11:01:46

→黒の黄昏およびその周辺の物語では、魔術のコツを掴んだ(魔力を練ることができる)人間が古代語を触媒にしてちからを使うんだけど、正しくちからを発動させるためには古代語を精度よく扱わなくては行けなくて、それを他人が「きちんと聞き取れるわけがない」という理由で、文章には書かなかった。→
posted at 2016/4/24 11:08:04

→連載中に「呪文を登場させてほしい(意訳」って感想をいただいたこともあったけど。耳慣れない異国の言葉の音を羅列するのも風情が無い(ていうか作者が面倒w)し、舞台世界の言語に訳するのは登場人物的に「それはちょっと違う」って思ったし、悩んだ挙句に呪文の名前だけ出すに至ったのだった。→
posted at 2016/4/24 11:18:31

→そうそう、呪文以外に手指も動かす必要があってな。 「ザラシュは黙って印を組み始めた。シキも、レイも、見たことのない形の印を。/ 彼の紡ぎ出す言葉は、シキ達の知るどの呪文とも違っていた。朗々と響き渡る低い旋律は、唄のように、皆の耳を優しくくすぐって大気中に拡散していく。」って。→
posted at 2016/4/24 11:31:46

→魔術によく似た精霊使いの技に至っては呪文どころか、「詩《うた》」つって、もはやヒトの「言葉」の範疇を越えた「音の並び」って設定なので、当然のように「詩《うた》が風に乗った」みたいな感じで、やはりそのものを描写してないし。いや、さすがにこればっかりは描写のしようがない気がして。→
posted at 2016/4/24 11:42:45

@typ1 このあたり、自分としては魔法の乱用が文明に与える影響を考えてしまうのですよね。そんな便利なら、みんな使うに決まってるじゃん!と。そうすると道具の形からして違うような気がして・・・
posted at 2016/4/24 11:46:29

@boukenshaparty1 そこで、前述の物語世界では、「魔術を練る能力」の有無や力量で使用者が制限されてしまっているのでした。あと、古代語ムズカシイ! きちんと扱えない! みたいなw 道具の発展に影響があるのは当然ですよねえ。ウチでは火薬や通信網の発達が阻害されてます。
posted at 2016/4/24 11:52:08

@typ1 自分の場合は教育が必要(社会的身分で独占されている)+高価な触媒が必要(経済的にペイしない)という二重の縛りをいれています
posted at 2016/4/24 11:54:24

@boukenshaparty1 やはり、そのあたりの「縛り」に落ち着きますねえ。習得の困難さと、使用の際の不自由さ。なるほどです。
posted at 2016/4/24 12:09:46

→紅玉とか炒り豆は黄昏と同じシリーズだけど、魔術が舞台の小道具とか刺身のツマ状態なので、仮に黄昏で呪文を登場させていても、物語の主題が拡散しないように、それらの話では呪文の描写を省いただろうなあ、とか。→
posted at 2016/4/24 11:48:54

→で、もう一つのシリーズである九十九の黎明では、そもそも呪文が「存在しない」。神と契約して一心同体、みたいな。これ、次の次の章で「術を使うというのは、なんというか、頭の後ろから生えている三本目の腕を動かすみたいな感じ」って台詞を出す予定です(ここでまさかの予告w)
posted at 2016/4/24 11:57:45

@typ1 中世世界のリアル設定と折り合いをつけようとすると、どうしても限られた人間の超能力、というところに落ち着きますよねえ。わかります。
posted at 2016/4/24 11:59:50

@boukenshaparty1 そうなんですよねー。超能力。九十九が中世で、もう一つのほうが近世~近代なので、九十九のほうがより原始的な魔術のイメージなんです。ぼんやりとでも伝わっててヨカッタ!\(^^)/
posted at 2016/4/24 12:13:44

@typ1 いつか魔法使用が自由な世界というのを考えてみたいですね。なんか人類の形をしていない気もしますけど。
posted at 2016/4/24 12:11:13

@boukenshaparty1 面白そうです! 人類の形……あれですね、未来人の予想図で文明が進みすぎたせいで手足が退化して頭部がでかくなって……ってあれ。
posted at 2016/4/24 12:17:17

.@bot75317158 さんの「魔法詠唱談義 その二」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/966985
posted at 2016/4/25 09:10:47

.@mizunotori さんの「最近のラノベ系ファンタジーには「呪文」が少ない?」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/137696
posted at 2016/4/25 09:28:10


 呪文の文言を描写すれば、魔術をかける行為そのものに読者の視線を集められるし、劇的な演出にも使えるだろうし、何より上手くハマればカッコイイじゃないですか。分かってるんだけど、分かってるんだけど……、ウチの呪文、長いんですよ。旋律付きだし。
 そういうわけなので、当分は、読んでくださった方の想像力におすがりするつもりです……。

 最後に、自作の魔術がらみのアレコレを、ネタバレにならない範囲で貼りつけておきますねー。

「古代ルドス王国以前、魔術といえばそれは全ての神聖魔術のことを指し示した。アシアスだけではない、もっと沢山の神々に人々は祈りを捧げ、その祝福を受けて暮らしていたのだ。
 そもそも、精霊使いの技と神聖魔術は根が同じだ。現象を司る神に祈って加護を受けるか、物質に宿る精霊に頼んで効果を得るか、ただそれだけの違いなのだ。解るかね?」
  (中略)
「そういう意味では、古代ルドス魔術は実に特殊なのだ。前の例で言えば、精霊や神の意向を無視して、直接的に空気を動かそうというのが、古代ルドス魔術に他ならない。
 古代ルドス王国最後の王が記したとされる魔術書は、そのような、神を介しない『裏』の技だった。それをどのようにして王が知ったのかは、大きな謎だ。なんにせよ、その結果神々への信仰は薄れ、必要不可欠であったアシアスの治癒魔術以外の神聖魔術は姿を消した」
(「黒の黄昏」第十二話第二節より)

 術の練習台、などと自分本位なことしか考えていなかったおのれを恥じながら、マニはゆっくりと両手を前方に差し伸べた。同僚達のように洗練された術でなくともいい、少しでも彼の傷を癒やせたら、そう一心に祈りながら。
 空中に指で印を描きながら、「消炎」の呪文を唱えてゆく。形成された力場が、次第に指先に収束するほどに、マニの心臓は高鳴り、高揚感が身体を満たす。
 今こそ、みなぎるちからを解き放たん。マニは若者の右手にそっと触れると、術を起動させた。
(「天穹に詩う」より)

 鉱山付きの若い癒やし手が、ヤルヴェラに場所を譲ろうと立ち上がりかけて、そのままばたりと床に倒れ込んだ。恐らく、ヤルヴェラが来るまでの「繋ぎ」として、力を使い果たしてしまったのだろう。屈強な男衆がすかさず人の輪から飛び出してきて、倒れた癒やし手を担いでゆく。
 入れ替わりに、ヤルヴェラが怪我人の傍に膝をついた。深呼吸ののち、指で空中に複雑な印を編み込みながら、厳かな声で詠唱を始める。
 静まりかえる室内、どこかで誰かが小さくすすり泣いている。
 長い祝詞を詠み終えたヤルヴェラが、両手でそっと患部を撫でた。その指先から、見えないちからが溢れ出すのが、術の素養のないラグナにもまざまざと感じられた。
(紅玉摧かれ砂と為る」第四節「誰がために」より)


 呪文が存在しない、限りなく超能力っぽい魔術が出てくる「九十九の黎明」は、現在小説家になろうにで連載中です、と、ダイレクトマーケティングしておこう☆
 

朗読&紹介していただきました!

 以前「黒の黄昏」の一節を朗読してくださった守分さんに、またしても拙作を朗読していただきましたv ありがとうございますー!!
 今回お願いしたのは、「空へ」です。

 →【朗読】 GB様 作 『掌編集』より 空へ

 小惑星探査機「はやぶさ」帰還の一周年記念にものした、1300文字ほどの掌編です。
 穏やかで、とても雰囲気のある朗読に、ただひたすら感動です。自分の文章が、三倍ぐらい上手くなったような気すらしますね!←
 はやぶさを迎える人々の想いが静かに降り積もっていくさまが、胸に迫りきて、目頭が熱くなりました。
 皆さんも是非、守分さんの優しい語りで、2010年6月13日の夜を振り返ってみませんか。


 そして、もう一つ嬉しいことが!
 いつぞや、キャラ化キャラ企画でイラストを描いてくださったぽこにゃさんに、拙作を紹介していただきました!

 →「いいね下さった方の一番好きな作品挙げます2016

 年末にツイッタにてなんとも魅力的なタグを拝見して、ひゃっほう、とばかりに「ふぁぼ」……じゃなかった「いいね」をポチリさせていただきましたらば、こんな、こんな丁寧にご紹介してくださって……!
 しかも、「呪いの解き方教えます」「炒り豆をめぐる冒険」「紅玉摧かれ砂と為る」と、三作も!
 勇気とやる気を山ほどいただきました。ありがとうございました!
 

9/9までの拍手お礼+α

 アルファポリスのファンタジー小説大賞にからんで、「ABOUNDING GRACE」のBUTAPENNさんと「P Is for Page(一部R18/全年齢向け)」のページのPさんが、ブログで「黒の黄昏」「炒り豆をめぐる冒険」を紹介してくださいました! 「BUTAPENN DIARY」9/2の記事と、「P Is for Page Log」9/4の記事ですv
 BUTAPENNさん、Pさん、ありがとうございました!


 と、お礼のあとに、更なるお礼を言う幸せ哉。
 いつも拍手をありがとうございます! コメントもありがとうございましたv

9/9
>茉 さん
 こちらこそ、初めまして!
 過分なお言葉ありがとうございます。転げまわって喜んでおりますv
 王道を突き進もうとしても何故かわき道に逸れてしまう、我がキャラの変人っぷりに頭を痛める事が多いため、独特な世界観と言っていただけて(しかも面白いと言っていただけて!)、無茶苦茶嬉しいです!

 呆れかえるほどにマイペースな作者で恐縮ですが、どうぞこれからもよろしくお願いいたしますv
 

第四回ファンタジー小説大賞

 本日から一ヶ月間開催される、アルファポリスのファンタジー小説大賞に、「黒の黄昏」と「炒り豆をめぐる冒険」の二つで参加しています。

 毎度毎度の「ご新規さん獲得作戦」……のつもりだったのですが、全614作品参加って……凄いボリュームですよね。これは絶対、ご新規さん辿りつけないな……orz

 まあ、「踊らにゃ損」って事で、のんびりお祭り気分を楽しむ事にいたします。
 大好きな物語が幾つも参加されていて、読者としては、もう、ホクホクですし。三票ではとても足りないよ、どうしよう……。

 これをお読みの皆さんにも、素敵な作品との出会いがありますように!
 

電子同人誌「でんしょでしょ!」 vol.1

でんしょでしょ! vol.1
 私も参加した電子同人誌「でんしょでしょ!」の創刊号が公開されました!

 価格:無料

パブー(横書き版)
   HTML : ブラウザ閲覧用
   PDF : 横書きPDF
   ePub : 電子書籍フォーマット
iPadZine(縦書き版)
   PDF(通常版) : 書籍風
   PDF(画像なし軽量デカ文字版)

 サイトで発表済のものでも参加可能という事で、当サイトから新版の『炒り豆をめぐる冒険』を掲載していただきました。前に読んだよ、という方も、是非ダウンロードしてみてください。素敵な扉絵もつけていただいたし、校正スタッフさん達が多大な労力を注いでチェックしてくださったおかげで、見違えるように読みやすくなっております。

 でも、それよりも何よりも、他の参加者の皆さんの作品が素晴らしい!
 ていうか、自分、足を引っ張ってるんと違う? と凹んでいるところです……orz

 それでも、この本に参加する事が出来て良かった、と心から思います。他人による校正を経験した事で、ちょっとは客観的な視線を意識して書けるようになった、ような気がするし。たぶん。きっと。そうだったらいいなー。

 というわけで、どうぞ皆さん読んでみてくださいね!
 

オリジナル小説電子同人誌「でんしょでしょ!」に参加します

 このたび、なびさんが主催するオリジナル小説電子同人誌「でんしょでしょ!」に参加する事になりました。
 オリジナル小説の短編アンソロジー。ジャンルはエンタメ&ラノベ系。「17歳以上推奨」ですが「18歳未満閲覧禁止」ではありません。参加、閲覧、ともに無料。
 WEB上で発表済の作品でも可、という事で、新版の「炒り豆をめぐる冒険」での参加です。

 企画が立ち上がるさまをツイッタで目の当たりにして(その時のツイートはこちらにまとめられています)、大阪城のてっぺんから飛び降りるつもりで参加表明いたしました。
 いやまあ、電子同人誌、というものに興味があったのも確かですが、それより何より、小説を校正してもらえるというところに、物凄く心惹かれたのです。
 勿論、「掲載レベルに達していない」と門前払いを受ける可能性があるというのは怖かったですが、でも、何とかそのラインを突破出来れば、自分の文章を客観的に腑分けしてもらえるかもしれないのですよ。なんと魅力的な企画でしょうか。

 これまで、読書を通してなんとなーく会得していた知識で小説を書き散らかしてきたわけですが、感想やレビューをいただけるようになって、「とにかく萌えを共有出来ればそれでいい」と思っていたのが、次第に「局所的な萌えだけじゃなくて、文章の隅々まで味わってもらいたい」なんて欲求がグレードアップしてきまして。
 まあ、そんな贅沢を言わなくとも、誤字誤用で盛り上がりに水を差す事になるのはあまりにも悲し過ぎますし。一世一代の決め台詞で噛む、みたいなものですがな、まさしく。
 ましてや、間違った文章のせいで情景がきちんと読み手に伝わっていないなんて事、考えるだに恐ろしい。いやもっと怖いのは、私の脳内の情報が作中に適切に出力されきっていない事かも。ええ、「黄昏」の初稿連載時に、親切な方に描写不足を何度か指摘された事がありますが、多分未だにやらかしていると思います。あの時よりはいくらかはマシになっていると思うのですが……。

 とにかく、普段から問題点は見つけ次第直すようにしていますが、自分で気付けないところは、もう、どうしようもないわけで。いいかげん行き詰まりを感じている時に今回の企画を知って、千載一遇のチャンスだと思ったのでした。


 現在、「炒り豆」は校正の真っ最中です。校正係の皆さんがグーグルドキュメントの共有機能を使って、本文を直接修正する事なくコメント機能で赤入れしてくださっています。
 一応、自分としてはベストな状態で出したつもりだったのですが……、まだ半数の方しか見てくださっていないというのに、もう既に校正コメントで欄外が溢れかえっています……orz 遂に文書が重くなりすぎて、ファイルを二つに分けての作業に突入してしまいました。校正係の皆さん、すみません。こんなにもお手数をおかけする事になろうとは思っていませんでした。おのれの思い上がりが恥ずかしい……っ!

 まずは表記の揺れ。中には、台詞でわざと平仮名にしてキャラのアホっぽさを表したり、「分かる」に対して「解る」の微妙なニュアンスを活用したり、と、「こんな細かいところにも気を遣っている私、やるじゃない?」みたいに独りで悦に入っていた(イタタタタ)部分もあるにはあるのですが、……そこにさりげなく混ざる変換ミス。こだわりも何も全部ぶち壊しです……orz
 単純な誤変換もありました。あれだけ読み返して、何故気付かない自分。
 送り仮名を間違えて憶えている単語があったのには、本気で驚きました。Microsoft IMEのバカーっ(責任転嫁) 変換出来てるから気付かなかったじゃないか!(超絶責任転嫁)
 使い方が変だった言い回しとか、もうね。これらが解っただけでも、参加した甲斐があったというものです。校正係さん、ありがとうございます!

 単なる表記上の問題から更に踏み込んだ、表現手法に関わるところでも沢山チェックをいただいております。
 余計な描写がある一方で、説明不足な箇所があるし。
 視点の揺れについては、もう言葉もありません。なんと私は今まで、主語における副助詞の「は」と格助詞の「が」の違いを、明確に認識しないままにフィーリングまかせで書いていたのでした。無知もここまでくれば立派……なわけないか。これは、一度他の話もチェックし直した方がいいな、きっと。

 本当に、校正係の皆さんには色々とお世話になっております。ありがとうございます。
 いただいたコメントをしっかりと生かして、少しでも良いかたちで原稿をお渡しする事が出来るよう、頑張ります!

 って、報告の筈が、言い訳と決意表明になってるし(笑

 脱ヘッポコへの道は遠くて険しいが、楽しいな、と思う私はやはりMかもしれません。
 

プチ改装

 おおおお、お久しぶりです。お盆休みからこっち、なんだか急にオフが詰んできて、色々と余裕のなくなってしまっているGBです。生存報告も兼ねて、言い訳しに来ました。

 久方ぶりの更新ですが、殆ど外装を触っただけです。

 その一
 第四回人気投票の期限が来たので、票数をリセットいたしました。そして、そのまま第五回人気投票のスタートです。皆さんふるってご参加ください♪
 それに伴って、第四回の投票結果を「過去の投票結果」のページに追加しておきました。投票ページもしくは「宝物」のページからリンクをはっています。
 投票に参加してくださった方、参加してくださる方、本当にありがとうございます! 読んでもらえた証、と、とても励みになっています!

 その二
 黒の黄昏の番外編「受難」を、外伝に格上げ(?)いたしました。
 この話は、これ一本だけでも問題なく読めるし、ドシリアスな本編とはちょっとノリが違うし、何より、思ったより物語が上手くまとまったので(自画自賛)もっと沢山の人に読んでもらいたいな、と思っての措置です。
 それに、ウチって長編ばっかりだから、一見さんがパッと読める短編が一つあってもいいんじゃないか? ってか、いいよ、絶対! みたいな勢いで、本編から半ば独立させてしまいました。
 ついでにタイトルも変えてしまいました。「受難」改め「炒り豆をめぐる冒険」……だ、だれか私にセンスをクダサイ……orz


 オフが忙しくなって何が辛いかって、妄想を「練りこむ」余裕がなくなってしまった、という事です。
 サイト管理にしても、上記のような機械的な作業は、隙をみつけてはちまちま進められるのですけれど、「創り出す」という作業は、断片的な時間ではなかなか難しくって……。
 九月後半ぐらいに一つ目処がつくみたいなので、それまでは執筆はあまり期待しないでください……orz
 

「炒り豆をめぐる冒険」4、5

 はい、前回に頑張っていた分もあったので、今回は早めにお届けする事が出来ました。番外編「受難」これにて完結でございます。

 やっぱり予想以上に長くなってしまったので、パートの分け方を全五回に変えました。
 それにともなって、前回更新分の3の後ろの方を4の最初に編入しています。4を読み始めて「あれ?」となる方がいらっしゃるかもしれませんが、お許しください~。
 

「炒り豆をめぐる冒険」3

 思ったよりも長くなってしまうのは、毎度のことです(苦笑) どうにも途中で区切れなかったので、まるっと一ページにしてアップいたしました。
 次回もきっと、同じぐらいの長さになる予感がします。お待ちかねのvシーンも控えている事だし(笑
 
 

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