未熟な甲虫の呟き

創作小説サイト「あわいを往く者」附属ブログ。(サイト掲載小説一覧電子書籍のご案内
更新のお知らせやコメントレス、たまに管理人の雑談が交じります。
ユーザータグ「黒の黄昏」の記事
2017/08/28
創作話] 創作関係の呟き:酒癖と流し素麺 
2017/06/11
創作話] 創作関係の呟き:木登りの基本も握力です 
2017/04/01
サイト話] エイプリルフール 
2016/04/27
創作話] 魔術の詠唱についてとか諸々 
2016/04/27
創作話] 創作関係の呟き:CPで天国地獄 
2016/04/01
創作話] エイプリルフール小ネタ 
2016/03/10
創作話] 創作関係の呟き:ネーミングとか 
2015/10/26
創作話] 創作関係の呟き:己の気に入ってる一文を晒す 
2015/09/03
創作話] 朗読していただきました 
2015/08/16
創作話] キザな口説きセリフ【バトン】再び 

創作関係の呟き:酒癖と流し素麺

 創作関係の呟き、気がつけば先月から放置してたんで、ここらでまとめておきますー。
 ここしばらく、ぎっくり腰を皮切りに体調ぼろぼろだったから、くりえいてぃぶなこと呟く余裕が無かったね……(´・ω・`)

@sousakuTL そういえば、黄昏→積木でヒロインの相手役が違っている件について。どうせパラレルものにするんだったら、「もしも」をシミュレートしたほうが面白いと思って、な。あとは、不遇キャラの救済のため。
posted at 2017/7/10 21:50:47
@sousakuTL そういうことなんです。そういうことなんです。
posted at 2017/7/10 21:51:51

@sousakuTL 「紅玉~」で言及される、カラント王国建国の伝説。大フクロウと真っ黒な毛並みの大猫、という一羽と一匹の神の使い……(思わせ振りなホホエミ
posted at 2017/7/12 08:47:29
@sousakuTL (これとそれとが関係有るのか無いのか、関係有るのならどのようなものなのか。実はあまりよく考えてません……。このまま偶然の一致で終わるかもしれないし、何かが芽吹くかもしれない)
posted at 2017/7/12 08:53:15
@sousakuTL (随分な投げっぱなしっぷりだと自分でも思うけど、こういうのがあとで思いもよらない化学反応を起こすことがあるので、面白い)
posted at 2017/7/12 08:58:24

種明かしのターンで勢いよくパアッと迷彩を剥ぎ取って、「あれはそういうことだったのか!」と言わせたい人なので、私も伏線は潜んでいるほうが好きです。書く時に限らず読む時も。たった一行で世界をひっくり返す(ひっくり返される)の、ちょう楽しい。
twitter.com/furumiyakuji/s…
posted at 2017/8/5 18:15:38
でも、伏線の存在を忘れられてしまっても困るので、回収の際に居合わせた登場人物に過去を振り返ってもらうことはよくあります。伏線に気づいてたり覚えてたりする読者さんには、ちょっとくどく思われるかもしれませんが。
posted at 2017/8/5 18:20:57
九十九完結の際に某さんからいただいた「伏線分かった状態でもういちど最初から読み返したい」というお言葉に、私がどんなに狂喜乱舞したか。
posted at 2017/8/5 18:34:34

創作キャラについてこんなテンプレ作ってみました。 よろしかったらご自由にお使いください。
pic.twitter.com/tbu5T3LK5k
posted at 2017/8/1 08:13:44
ちなみにウチのファンタジー組はこんな感じです。

posted at 2017/8/1 08:17:50

日本人キャラだといまいち面白くなかったので、またまたファンタジー組で遊んでみました。楽しかったです!
twitter.com/WH_hiromi/stat…

posted at 2017/8/27 18:04:41
@xxxxxx ガーランも入れたかったんですが、レイと場所がバッティングしてしまって……(つまりエセルとガーランの箸使いはどっこいどっこい)。男二人が火花散らしてる横で、インシャが冷静にさくさく素麺掬っているんですよ、きっとw
posted at 2017/8/27 21:08:12
@xxxxxx ラグナ、あいつは頭悪くないのにどうしても肝心なところがズレてるんですよね。ウルスは仰るとおり麺の動きに魂を吸われてしまいましたw 君らは小学生か。 アルノルドは意外と手先が器用という設定に加えて、ひたすら真面目に任務wを続けるから習熟が早いというw→
posted at 2017/8/27 21:23:06
@xxxxxx →ロニーが満足に食べられていないと見るや、その分も自分が確保せねばと、食べるのそっちのけで、ただひたすら無心に麺を取って器に入れるを繰り返して、麺が溢れそうになる前にヴェーがそれをロニー用の器に取り分けて、ついでにヴェー自身の器にもちょっと分けてもらって、……という構図ですw
posted at 2017/8/27 21:29:17
 ウネンの「ダム」について
@xxxxxx 水路にお箸を突き立てて素麺を引っかけたまでは良かったんですが、そこからどうすることもできず、お箸にはどんどん素麺がたまってきて、水の流れも滞り……ウッ……(目頭を押さえる
posted at 2017/8/27 22:23:27


 ちょっと前に sousakuTL 宛てに紅玉の後日譚SSもどきを投げてもいたけど、即興で書いたせいで文章がむっちゃ粗いから、こちらに転記するのはやめておきます……。
 

創作関係の呟き:木登りの基本も握力です

 昨晩からむっちゃ寝てるのに眠くてしかたがありません。疲れというか寝不足が累積してるんだなあ……。
 仕方がないので、先月分のツイッタまとめ~。

 一部誤字を訂正しました……。タイムスタンプから元ツイに飛んだら意味ないけど。ていうか、二つ前の記事見たらバレるけど。


オーリとモウルでは、オーリのほうが断然情緒に安定感があるんだけど、モウルに比べて明らかに視界が狭い上に、目的達成のためには自己犠牲も厭わないところがあったり、[ネタバレ]という鬼門持ちなので、危なっかしさでいうと二人ともどっちもどっちなのでした。
posted at 2017/5/11 21:49:35

九十九を紙媒体で読みたい、との有難いご要望を複数の方からいただいたので、製本直送さんの「どこでも出版」 www.seichoku.com/user_data/publ… を使うことを検討しています。文庫サイズで全四巻になるから、むっちゃお安く仕上げる予定ですけど。表紙モノクロラミネート加工無し。
posted at 2017/5/11 22:51:12
PDFファイル作る際に、全編に亘って細部をブラッシュアップいたしました。が、WEB版もアップデートしてるので、紙本の優位性は無いんですよね。なので、四巻の最後にちょっとした後日譚をオマケでつけようかと思ってます。これから書きます。(だって特典つけること思いついたの一昨日なのだよ…
posted at 2017/5/11 23:11:22
書き下ろし、一巻ずつ用意したほうがいいかな……? うーむー。
posted at 2017/5/11 23:17:56
 ★全巻に書き下ろし掌編つけることになりました。乞うご期待。

GBさんは村を焼けました。
#village_fire
shindanmaker.com/671509

……なんだろう、この、「チャララッ チャララッ チャララッ チャララッ チャッタ ラッタッタ☆ 上手に焼けました~」感は……w
posted at 2017/5/16 22:13:20
 ※「チャララッ~」 : モンハンの肉を焼く時のBGM
今んとこ村を焼いたことはないなー、と思ってたけど、よく考えたら黄昏で隣町焼いてたわー。ハハハハ。
posted at 2017/5/16 22:17:59

pixivに投稿しました 「九十九の黎明」ゲストキャラ勢揃い #pixiv www.pixiv.net/member_illust.…
ツイッタで上げたやつの、細部をちょっとだけ修正しました。
posted at 2017/5/20 11:23:15

ノベルゼロ……今から10万字書くのは無理っぽいなと思って手持ちを見てみても、成人男性主人公って短編しかないわ……。アルノルドとガーランしかおらんわ……。
posted at 2017/6/1 08:19:13
アッごめん。原田も成人しとったな……とてもそう思えないけど。
posted at 2017/6/1 08:21:25
って、原田は主人公ちゃうやん!(素で間違えた
posted at 2017/6/1 08:21:55

#お宅のお子さんで素手でりんごを握りつぶせるの誰ですか

「オーリならできそう」
「剣技の基本は握力だからな」
「モウルは?」
「魔術師に握力が必要だと思う?」
偶然通りかかったマルセル(脳筋魔術師)をじっと見つめるウネンとオーリ。
「例外中の例外と一緒にしないでくれないかな!」
posted at 2017/6/3 09:19:25
「え? なにナニ? これを握りつぶすの? できるよー。できるけどさー、でも、つぶしたら食べにくいじゃん。切らない?」
「そっか。そうだね(素直に頷く」
「そうだな(どこまでも真顔」
「そうだよ(さりげに悔しそう」
「んじゃ、四等分でいいよな!(ちゃっかり」
posted at 2017/6/3 09:27:09
そして、あとから追いついてきたテオが、
(なんでこいつら往来の真ん中でりんご食ってんだ?)
という顔で、微妙な距離を保って見守る、と。
posted at 2017/6/3 09:29:17

@sousakuTL 読了ツイに触発されて、裏話(?)めいたものを一つ。九十九第六章後半、オーリがウネンの母親に腹を立てる場面で、母親の肩を持つような台詞を吐くモウルですが、あれはあれで「ウネンが母から愛されていなかったわけではない」とウネンを慰めていたつもりなのでした。
posted at 2017/6/4 08:01:22
@sousakuTL 二人の反応の差異が、単なる性格の違いに起因しているだけではないということは、第八章の終わりまで読んでくださった方なら分かるはず(にやり
posted at 2017/6/4 08:03:34

 

エイプリルフール



 去年のエイプリルフールに、構想だけで終わった「自作小説ネタで学園乙女ゲー」ネタを呟いたあと、ふと、「今からこつこつ準備すれば、来年は何かできるのでは……!?」と思い立ちましてね。
 せっかくだから、初心貫徹で『性別チェンジギャルゲー』に挑戦だ! → 顔が描けなくてあっさり頓挫 → ヒトがメインでなければなんとかなるのでは? というわけで、お猫様のいでましと相成りました。

 デジタル画材なんて、とっくの昔にOSのバージョンアップに置いてかれた古い古いフォトショップしか持ってない(いや、そもそもアナログ画材もまともなの持ってない)ため、そこらへんのコピー用紙に水性ボールペンで描いた線画をスキャナ取り込みして、マウスで色塗りですよ。頑張った!w
(ちなみに、女性キャラの顔は、元ネタである某ゲームの模写です……。やっぱり顔は描けませんでした……)

 ありがたくも、拙作を既読の方から、各にゃんこにキャラの特徴が出ているとのお言葉をいただき、大喜びしておりますv
 一応、ネタばらしをすれば……、

 黒:モウル@九十九の黎明
 灰:レイ@黒の黄昏
 灰白:ラグナ&ウルス@紅玉摧かれ砂と為る(さて、どちらがどちらでしょう?)
 白:朗@積木シリーズ
 茶トラ:嶺@RはリドルのR

 お昼過ぎてさっさと撤収してしまったので、見逃したけど一度見てみたい、という方は、こちらからどうぞ。
「四月馬鹿」に相応しい、あほなネタにお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
 

魔術の詠唱についてとか諸々

 ツイッタにて、フォロワさん達が創作における魔法の呪文について興味深いやり取りをなさっていたので、そのtogetterのご紹介と、それに触発されて自作についてつらつらと呟いてみたことをまとめておきます。
 途中、話題にお付き合いくださったダイスケさんのツイートも、許可を得て一緒にまとめさせていただきました。


.@bot75317158 さんの「魔法の詠唱談義」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/966484

そういや、今のところ私は自作に「詠唱」そのものを登場させてないなあ。魔術が登場するシリーズは二つあるけど、それぞれ違う理由で描写してない→
posted at 2016/4/24 11:01:46

→黒の黄昏およびその周辺の物語では、魔術のコツを掴んだ(魔力を練ることができる)人間が古代語を触媒にしてちからを使うんだけど、正しくちからを発動させるためには古代語を精度よく扱わなくては行けなくて、それを他人が「きちんと聞き取れるわけがない」という理由で、文章には書かなかった。→
posted at 2016/4/24 11:08:04

→連載中に「呪文を登場させてほしい(意訳」って感想をいただいたこともあったけど。耳慣れない異国の言葉の音を羅列するのも風情が無い(ていうか作者が面倒w)し、舞台世界の言語に訳するのは登場人物的に「それはちょっと違う」って思ったし、悩んだ挙句に呪文の名前だけ出すに至ったのだった。→
posted at 2016/4/24 11:18:31

→そうそう、呪文以外に手指も動かす必要があってな。 「ザラシュは黙って印を組み始めた。シキも、レイも、見たことのない形の印を。/ 彼の紡ぎ出す言葉は、シキ達の知るどの呪文とも違っていた。朗々と響き渡る低い旋律は、唄のように、皆の耳を優しくくすぐって大気中に拡散していく。」って。→
posted at 2016/4/24 11:31:46

→魔術によく似た精霊使いの技に至っては呪文どころか、「詩《うた》」つって、もはやヒトの「言葉」の範疇を越えた「音の並び」って設定なので、当然のように「詩《うた》が風に乗った」みたいな感じで、やはりそのものを描写してないし。いや、さすがにこればっかりは描写のしようがない気がして。→
posted at 2016/4/24 11:42:45

@typ1 このあたり、自分としては魔法の乱用が文明に与える影響を考えてしまうのですよね。そんな便利なら、みんな使うに決まってるじゃん!と。そうすると道具の形からして違うような気がして・・・
posted at 2016/4/24 11:46:29

@boukenshaparty1 そこで、前述の物語世界では、「魔術を練る能力」の有無や力量で使用者が制限されてしまっているのでした。あと、古代語ムズカシイ! きちんと扱えない! みたいなw 道具の発展に影響があるのは当然ですよねえ。ウチでは火薬や通信網の発達が阻害されてます。
posted at 2016/4/24 11:52:08

@typ1 自分の場合は教育が必要(社会的身分で独占されている)+高価な触媒が必要(経済的にペイしない)という二重の縛りをいれています
posted at 2016/4/24 11:54:24

@boukenshaparty1 やはり、そのあたりの「縛り」に落ち着きますねえ。習得の困難さと、使用の際の不自由さ。なるほどです。
posted at 2016/4/24 12:09:46

→紅玉とか炒り豆は黄昏と同じシリーズだけど、魔術が舞台の小道具とか刺身のツマ状態なので、仮に黄昏で呪文を登場させていても、物語の主題が拡散しないように、それらの話では呪文の描写を省いただろうなあ、とか。→
posted at 2016/4/24 11:48:54

→で、もう一つのシリーズである九十九の黎明では、そもそも呪文が「存在しない」。神と契約して一心同体、みたいな。これ、次の次の章で「術を使うというのは、なんというか、頭の後ろから生えている三本目の腕を動かすみたいな感じ」って台詞を出す予定です(ここでまさかの予告w)
posted at 2016/4/24 11:57:45

@typ1 中世世界のリアル設定と折り合いをつけようとすると、どうしても限られた人間の超能力、というところに落ち着きますよねえ。わかります。
posted at 2016/4/24 11:59:50

@boukenshaparty1 そうなんですよねー。超能力。九十九が中世で、もう一つのほうが近世~近代なので、九十九のほうがより原始的な魔術のイメージなんです。ぼんやりとでも伝わっててヨカッタ!\(^^)/
posted at 2016/4/24 12:13:44

@typ1 いつか魔法使用が自由な世界というのを考えてみたいですね。なんか人類の形をしていない気もしますけど。
posted at 2016/4/24 12:11:13

@boukenshaparty1 面白そうです! 人類の形……あれですね、未来人の予想図で文明が進みすぎたせいで手足が退化して頭部がでかくなって……ってあれ。
posted at 2016/4/24 12:17:17

.@bot75317158 さんの「魔法詠唱談義 その二」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/966985
posted at 2016/4/25 09:10:47

.@mizunotori さんの「最近のラノベ系ファンタジーには「呪文」が少ない?」をお気に入りにしました。 togetter.com/li/137696
posted at 2016/4/25 09:28:10


 呪文の文言を描写すれば、魔術をかける行為そのものに読者の視線を集められるし、劇的な演出にも使えるだろうし、何より上手くハマればカッコイイじゃないですか。分かってるんだけど、分かってるんだけど……、ウチの呪文、長いんですよ。旋律付きだし。
 そういうわけなので、当分は、読んでくださった方の想像力におすがりするつもりです……。

 最後に、自作の魔術がらみのアレコレを、ネタバレにならない範囲で貼りつけておきますねー。

「古代ルドス王国以前、魔術といえばそれは全ての神聖魔術のことを指し示した。アシアスだけではない、もっと沢山の神々に人々は祈りを捧げ、その祝福を受けて暮らしていたのだ。
 そもそも、精霊使いの技と神聖魔術は根が同じだ。現象を司る神に祈って加護を受けるか、物質に宿る精霊に頼んで効果を得るか、ただそれだけの違いなのだ。解るかね?」
  (中略)
「そういう意味では、古代ルドス魔術は実に特殊なのだ。前の例で言えば、精霊や神の意向を無視して、直接的に空気を動かそうというのが、古代ルドス魔術に他ならない。
 古代ルドス王国最後の王が記したとされる魔術書は、そのような、神を介しない『裏』の技だった。それをどのようにして王が知ったのかは、大きな謎だ。なんにせよ、その結果神々への信仰は薄れ、必要不可欠であったアシアスの治癒魔術以外の神聖魔術は姿を消した」
(「黒の黄昏」第十二話第二節より)

 術の練習台、などと自分本位なことしか考えていなかったおのれを恥じながら、マニはゆっくりと両手を前方に差し伸べた。同僚達のように洗練された術でなくともいい、少しでも彼の傷を癒やせたら、そう一心に祈りながら。
 空中に指で印を描きながら、「消炎」の呪文を唱えてゆく。形成された力場が、次第に指先に収束するほどに、マニの心臓は高鳴り、高揚感が身体を満たす。
 今こそ、みなぎるちからを解き放たん。マニは若者の右手にそっと触れると、術を起動させた。
(「天穹に詩う」より)

 鉱山付きの若い癒やし手が、ヤルヴェラに場所を譲ろうと立ち上がりかけて、そのままばたりと床に倒れ込んだ。恐らく、ヤルヴェラが来るまでの「繋ぎ」として、力を使い果たしてしまったのだろう。屈強な男衆がすかさず人の輪から飛び出してきて、倒れた癒やし手を担いでゆく。
 入れ替わりに、ヤルヴェラが怪我人の傍に膝をついた。深呼吸ののち、指で空中に複雑な印を編み込みながら、厳かな声で詠唱を始める。
 静まりかえる室内、どこかで誰かが小さくすすり泣いている。
 長い祝詞を詠み終えたヤルヴェラが、両手でそっと患部を撫でた。その指先から、見えないちからが溢れ出すのが、術の素養のないラグナにもまざまざと感じられた。
(紅玉摧かれ砂と為る」第四節「誰がために」より)


 呪文が存在しない、限りなく超能力っぽい魔術が出てくる「九十九の黎明」は、現在小説家になろうにで連載中です、と、ダイレクトマーケティングしておこう☆
 

創作関係の呟き:CPで天国地獄

 記録魔(後述)らしく、今月分のツイッタでの創作関係の呟きをまとめておきます~。

CPで天国地獄ってやつを自分のとこので考えてみた。朗先生は「お前もここまで堕ちてこい」、レイは「一緒に天国に行くに決まってるだろ、な!」、隊長は「たとえ地獄に堕ちようとお前を手放すつもりはない」。で、ラグナ「俺のいる場所が天国だ」、ウルス「君のいる場所が天国だ」なんか違うぞ君らw
posted at 2016/3/14 23:58:08
現代っ子連中は、珊慈「君だけでも天国に……って、君が天国に行けるなら俺もきっと天国に行けるから無問題」、陸「天国とか地獄とかソレ本気で言ってるの?(冷ややかな眼差し」、ヒタカ「……(それ以前にどうやって手を繋ごうか悩んでいる」……ますます雲行きが怪しくなってきたw
posted at 2016/3/14 23:59:51
対する女性陣の反応は……どうやって手を繋ごうか悩んでいる一名はともかく、だいたい皆、紆余曲折を経たのち「いい加減にせんかーい!」でハリセンで相手の後頭部ぶっ叩いているイメージ。あー、まあ、フェリアは……ねえ……王太子ぶっ叩くわけにはいかなかったからなあ……。
posted at 2016/3/15 00:02:36
で、色気がまったく見られない連中については、「俺は天国へ行けるような人間じゃないから」とか「天国とか地獄とか面倒臭い」とか「それどころじゃないんだけど」とか、そんな感じか。
posted at 2016/3/15 00:08:14

体格差CPは、デカイ彼氏がちびこい彼女を必要以上に気遣って大事に大事に扱うところがいい。んでもって、いざって時にうっかり全部ふっとんでしまって、疲れ果てて眠ってしまった彼女の横で、罪悪感に凹みまくる彼氏の図がおいしい。
posted at 2016/3/18 05:01:00

#文章力変化ビフォーアフター なるタグが流れてきていて、以前参加した「物書き進化録」を思い出した。 greenbeetle.blog51.fc2.com/blog-entry-618…
posted at 2016/3/26 20:51:07
タグの主旨から少し外れるけど「校正!ビフォー&アフター」てのもあった。 greenbeetle.xii.jp/works/shortsto…
電子同人誌の校正を受けてのやつ。地の色が紅梅色の箇所が修正した部分で、地の色が浅紫色の箇所は構成を変えた部分。マウスカーソルを当てると修正理由が表示されるよ!
posted at 2016/3/26 21:06:15
(黒歴史通り過ぎてもはやネタ)
posted at 2016/3/26 21:07:13

私、作中に「引っかけ」を仕込むことが多いんですが、「ヤラレター!」って言ってもらえるのは勿論サイコーに嬉しいけれど、「見破ったり!」って言われると、それはそれで、「情報の開示をフェアに行えてたんだな」ってむっちゃホッとします。
posted at 2016/4/10 11:20:54
「アルノルド~」のアレを見破った方が、私の「謎の仕掛け方のにおい」にピンときた、と仰った時には、ちょいと照れました……//// (*´ω`*) トゥンク
posted at 2016/4/10 11:25:52

フォロワさんの波乱万丈な海外旅行記ツイを拝読して、あんなに充実した旅は流石にしたことないなー、と思いつつ、そういや学生時代に家族とアメリカに行った時、あまり治安のよろしくない場所のホテルに泊まったことがあったっけ、とメモ帳引っ張り出して、昔から変わらぬ自分の記録魔っぷりに笑った。
posted at 2016/4/13 09:44:46
 ※記録魔っぷりについては、この「呟きまとめ」からもご理解いただけるかと思いますw
何か創作ネタに使えるかも、という魂胆アリアリで、ホテルの間取りからシャワーヘッドの材質とか、なんか「あんたヒマやな」という勢いでメモってたw 写真よりもメモなのは、余白でボケツッコミするのが好きだったからだな!


posted at 2016/4/13 09:50:13
間取り図のあたりは、明らかに妹尾河童さんの影響であるw 
 
目の前に存在するものの絵は一応描けるんだよなー。キャラの顔とかホント描けないのにー。
posted at 2016/4/13 09:56:13
 

エイプリルフール小ネタ

 エイプリルフールに何かできないかなー、と考えるだけ考えて結局何もできなかった、という呟きを、せっかくだからまとめておきます。

エイプリルフールに自作小説ネタで学園乙女ゲー、ってのを考えかけてたんだけど、私、乙女ゲーって、エジコイ!しかしたことないんよな……(アカン
posted at 07:23:48

新しい話から順に攻略キャラ化してみると、

ウネン:地学部員。学年一背の小さい男子。ショタ枠。好意だだ漏れな体当たり型。 
オーリ:バレー部の主将。寡黙で硬派枠。気がついたらいつも守ってくれてた型。 
モウル:図書委員。外面のいい二枚舌枠。他の人には見せない素顔を見せてくれる型。
posted at 07:26:39

 ショタ枠が必要だと、なけなしの知識が囁いたのです……すまぬウネン。
 そして、キャラの類型というなら、「二枚舌枠」じゃなくて「ひねくれ者枠」と書くべきであったかも、と。
 
ラグナ:外国からの留学生。石油王枠。俺に堂々と意見したやつは初めてだ気に入った型。 
ウルス:物理部員。幼馴染み枠。静かに見守ってくれていると見せかけて独占欲凄い型。 
陸:生徒会長。優等生枠。本当に僕を理解してくれているのは君だけだ型。 
あかん、腹痛ェw #エイプリルフール
posted at 07:28:37

珊慈:剣道部員。チャラ男に見せかけて真面目枠。正統派告白型。
朗:やはり化学教師。大人枠。経験値の差に物言わせて囲い込んでくる型。 
レイ:サッカー部員。少年漫画的ヒーロー枠。体育会系体当たり型。 
ガーラン:部活の先輩。兄貴枠。いつも相談に乗ってくれる型。 
#エイプリルフール
posted at 07:33:09

(見よう見まねで頑張ってみた)
posted at 07:36:39


 主だった小説からメインの男キャラ二人ずつぐらいネタにしよう、って思っていたのに、アルノルド達入れるの忘れてたことにあとから気づいたので、ここに足しておきます……すまぬ……すまぬ……。

アルノルド:空手部。堅物枠。惚れているのが他人にはバレバレなのに自分の恋心をなかなか自覚できなくてじれじれさせてくる型。
ヴェー:運動部の助っ人に駆り出される系帰宅部員。苦労人枠。自分の気持ちを隠して友人の恋路の世話を焼くという難易度高い型。



 実は、最初は性別チェンジでギャルゲーにしようかと思ったのですが、想像以上に手間がかかりそうだったので、諦めました。はははは。
 

創作関係の呟き:ネーミングとか

 この一ヶ月の分をまとめておきます。

異世界を舞台にしたFTを初めて書いた時、この方法使いましたw その時に読んでた「世界神話辞典」から、なんかてきとーに気に入った固有名詞をひねったことも。今思い返すと頭抱えたくなるレベル。まあ、そのFTって「黒の黄昏」なんですけどね。 twitter.com/wanavi/status/…
posted at 2016/2/21 10:07:00
名前で世界観や雰囲気を表せるんだ……! って気づいてからは、イメージする文化圏に属する国に実際に存在する名前を参考にするようになったけど(遅いよ)、でも最終的にフィーリング頼みで決定しちゃってるので、異世界警察の方々にはどうかお引き取り願いたく……w
posted at 2016/2/21 10:13:47
こういう話一つとってみても、知識はちからだなあ、って思う。って、他者をねじ伏せたり糾弾したりするためのちからではなくて、自信を持って胸張って立つためのちから。
posted at 2016/2/21 10:16:21
ちなみに今書いてる「九十九の黎明」は、チェルナ王国→チェコ、ラシュリーデン王国→ドイツ、な雰囲気のネーミングでお送りしています。地勢とか気候はちょっと違うけれど。そもそもチェコに海はないし。あと、オーリやモウル、ヘレー達の名前は、全く別の国の言語をイメージ元に拝借してます。
posted at 2016/2/21 10:36:02

ネーミング、「紅玉~」のメインキャラのラグナとウルスの原形は高校生の時に作ったんだけど、オマエそれヤン坊とマー坊かよ!と、当時の私のネーミングセンスにツッコミを入れたい。入れたい。
posted at 2016/3/2 21:00:13
 ※ウルスラグナという神様がゾロアスター教にいます。
 
九十九、以前に「展開が弱い」と言っていた第五、七、八章の補修工事がひととおり終わった(もしかしたらまた綻びが見つかるかもしれんが)。ざっくりとしたシーンの説明+主要な台詞のメモ状態なので、「小説」にする時に手間かかりそうだけど、投げっぱなしの伏線もきちっと回収できたよひゃっほい。
posted at 2016/2/24 20:46:34
(いや、伏線張るだけ張って「あとはどうでもいーい」って投げっぱなしにしてたんじゃなくて、「これが現在の私の限界だ」つって未来の私に託してたというか……)
posted at 2016/2/24 20:51:04
そして、他の部分も結構な改造が行われたのだった……。何故、以前の私は、あれでOKって思っていたんだろう……。出来上がってたシナリオをかなり捨てて、上記と同じくざっくりとしたシーンの説明と外せない台詞のメモで埋めなおしたので、これ、小説として仕上げるのに手間かかりそう。仕方ない。
posted at 2016/2/24 20:56:12
そんなわけで、キャラ化企画、第二弾の皆様の出番も確定いたしました。おかげさまで、エピソードが充実いたしました! ありがとうございますありがとうございます。登場人物紹介ページにつけ加えておきましたので、今しばらくお待ちください。 ncode.syosetu.com/n2761cz/1/
posted at 2016/2/24 21:00:41

「神話伝承を描く際の参考文献表記の話、からの、原典の邦訳が存在するということの意味」をトゥギャりました。 togetter.com/li/946231
posted at 2016/3/5 15:36:13
神話に限らず、外国語で書かれた専門書などを自国語で読めるというのが、どんなにありがたいことか。あ、私は古文も苦手なので、外国語を古語、自国語を現代語にも置き換えなきゃならんな……。 良い本が消えてしまわないよう、広め伝えていきたいものです。
posted at 2016/3/5 15:53:41
 

創作関係の呟き:己の気に入ってる一文を晒す

 ああー、また一ヶ月が経ってしまったー。
「九十九の黎明」の連載を開始したら、またブログも動くと思うのですが、それまではツイッタ転載記事で広告を消しておきますね。

ナノハさんから #好きな組合せを投下してタイプが気になる人を4人指名 という好きカプ暴露バトンをいただきました。
 
尊大と見せかけて実はヘタレな男×芯の強い女、
暴走系男×ツッコミ女、
感情を面に出さない男×感情を押し殺す女。
下二つは男女逆転アリで。
posted at 2015/8/28 22:01:33

昨日呟いてた高校生の時のぽえむ、一番古いやつをプライベッターに上げてみました。痛々しさも一周回って、もはや殆ど他人事ですが、やっぱちょっと恥ずかしいので、フォロワーさん限定公開です。さあ、黒歴史のお裾分けをどうぞw
「平穏」 privatter.net/p/1062048
posted at 2015/9/30 21:19:30
一字一句、原文ママです。タイトルは、大学生になってから変更した記憶がありますが、他は高校生の脳みそ冷凍保存です。「空を駆ける」とか、オマエそれ「翔ける」とちゃうん、と、時空を超えてツッコミを入れたい、ちょう入れたい。
posted at 2015/9/30 21:24:25

#字書きがふぁぼの数だけ己の気に入ってる一文を晒す
 眼下に迫る、灼熱の荒地。
 命の源である太陽の光も、ここではもはや凶器でしかない。容赦なく照りつける陽光は、彼の目を眩ませ、彼の身体を痛めつける。
 それでも、彼は行かなければならないのだ。この世界の来し方を探り、行く末へと続く道を明るく照らすために。(おかえり、はやぶさ)
posted at 2015/10/15 23:07:07
 初めて耳にするその旋律の、なんと禍々しいことか。恐怖のあまり、レイはロイから目を逸らすことができなかった。
 荒い呼吸に、血の滴るような声音が混ざる。
 空気が次第におぞましい色を孕んでくる。
 初めて感じるその「気配」は、底知れぬ闇の香りがした。(黒の黄昏)
posted at 2015/10/15 23:10:41
全然「一文」とちゃうやん、というツッコミは甘んじて受ける。
posted at 2015/10/15 23:12:29
 斜めに降り注ぐ日の光の中に、領主が歩みを進める。まばゆく照らされる足元に対比して、上半身が闇に沈んだ。まるで、暗黒をその身にまとうがごとく。
 マニの胸の奥に、何か冷たいざらざらしたものがせり上がってきた。これが恐怖というものだ、と、その刹那彼女は理解した。(天穹に詩う)
posted at 2015/10/15 23:17:00
 どうでもいいことに頭を突っ込みたがるお節介の行動パターンよりも、小さな子供を狙う変質者の行動パターンのほうが、世間ではより広く認知されている。小学生の女の子(しかも泣きじゃくっている)に声をかけている男子大学生(見るからに胡散臭そう)など、一発通報、即逮捕だろう。(RはリドルのR
posted at 2015/10/15 23:29:04
 煌々と輝く満月のもと、女が優雅に手招きをしている。白い指の一本一本が月の光をすくい上げるように蠢くほどに、剣士の足は主の意に反して、ぎくしゃくと前へと進む。
 口の中に広がる鉄錆の味は、噛み締めた唇から滲むものだろう。だが、痛みは全く感じられなかった。(月下の虜囚)
posted at 2015/10/15 23:36:07
 見通せぬ世界が怖いというのならば、見なければよい。見なければ、認識上それは存在しないのと同義になる。そう、全ては靄の中に。嫌なものも腹立たしいものも全て、ぼんやりとした薄幕の向こうに追いやってしまえばいい。
 ソファに腰掛けた朗は、眼鏡の位置を直して、薄く笑った。(相対する積木)
posted at 2015/10/15 23:45:38
 改まった口調が、ラグナの逆鱗をかき撫でる。途端に、ぞくりと身体中を駆け巡る震え。捌け口を見つけた怒りが、歓喜に席を譲り渡す。
 ラグナは、下目でフェリアを見下ろして、静かに問うた。
「なんとしてでも、と言ったか」
 フェリアが、おずおずと顔を上げた。(紅玉摧かれ砂と為る)
posted at 2015/10/15 23:48:53
 ただ事ならぬ声が響き渡り、僕は死ぬほど驚いて一歩後ろに飛びずさった。
「無事? なぁ、無事? 手ぇ入れた? 手ぇ、無事?」
 こてこての関西弁にも度肝を抜かれ、慌てて背後を振り返る。
 銀色の肌、大きな丸い目。
 そこには、絵にかいたような「宇宙人」がいた。(銀色の守護者)
posted at 2015/10/15 23:51:33
 風がおさまり、広場は静けさを取り戻した。
 降りそそぐ夏の日差しに、霜はゆっくりとその透明感を増さらせ、やがて雫となって、そこかしこで宝石のように輝き始める。
 と、まばゆい光の粒が、辺りにはらはらと舞い降りてきた。(真夏に降る雪)
posted at 2015/10/15 23:59:51
以上9つ。ふぁぼくださった方、ありがとうございました! 楽しかったです!
posted at 2015/10/16 00:03:22

人に見せる文章を書くのって、物語を創るのとはまたちょっと違った楽しさがあるなあ(*´ω`*)  と言いつつ、時々面倒臭くなって色々すっとばしたくなるのだが(せっかち)、そこでぐっと我慢すれば各段に仕上がりが良くなる、ということをこの数年で学んだので、耐えろGB。
posted at 2015/10/20 00:56:50

物語が固まった高揚感のせいか、油断すると文章が酔っ払う。読みやすく、を肝に銘じて、地道に頑張るー。あ、そうそう、キャラ化キャラは、七名全員すとんと収まるところに収まりました。組み上げてみると、なんだかストーリーありきでキャラを作ったみたいに見えてくるんだけれど、→
posted at 2015/10/21 00:54:53
→実は全然そういうわけじゃなくて、チェックポイントしか決まっていなかった山登りに、それぞれのキャラを連れて挑戦したら、「ここ通れるよ」とキャラが思いもかけないルートを見つけてくれて、無事山頂に到達した、てな感じなのでした。ん? 何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきた。
posted at 2015/10/21 01:01:20
 

朗読していただきました

 なんと、なんと、守分さんが、拙作を朗読してくださいました!!


【朗読】GB様 作 『黒の黄昏』より抜粋


 朗読していただいた箇所は、 『黒の黄昏』 第十四話「滴り落ちる闇」 五 崩壊、警備隊隊長と反乱団頭目が対峙するという、実に作者好みな中二的シーンです。
 物語の終盤近くということもあり、説明無くキャラ名が飛び交うため、未読の方にはちょっと不親切な箇所ではありますが、
「伊達に、陛下に叛旗をひるがえしているわけではない、ということか」
「飼い犬の分際で、大きな口を叩くな。俺を誰だと思っている」
……このやり取りを!音声で!聞いてみたくて!

 と、「朗読」というものの特性を全く理解しないままに、読んでいただくシーンを好き勝手に選んでしまったので、守分さんには、多大な苦労をおかけすることになってしまいました。同じような年嵩の野郎三人の会話がハイテンポで続くとか、物凄く朗読向きではない文章にもかかわらず、快く引き受けてくださって、いやもう本当に、ありがたいやら、申し訳ないやら、嬉しいやら、……嬉しい!

 もうね、自分の文章に音声という新たな色がついていくのが新鮮で、聞きながらつい顔がにやけてしまいました。同時に、文字とは違う臨場感に、何度も鳥肌が立ちました! 隊長はしっかり気障っぽいし、頭目はカッコイイし、手下の絶叫は真に迫っているし! うひょー!

 守分さん、ありがとうございました!
 

キザな口説きセリフ【バトン】再び

 二年前に回答した「キザな口説きセリフ【バトン】」の、エセル隊長バージョンです。

 エセル隊長とは、拙作「黒の黄昏」シリーズきっての女たらし。素でキザな台詞もお手のものです。
 二年前のバトン回答時に彼で口説きセリフをシミュレートしたところ、一部ちょっとギリギリな感じになってしまったので、急遽選手交代、前述の比較的穏やかなやつをブログ及びなろう活動報告にアップしたのでした。

 で。せっかく考えたのだし、と、隊長バージョンを某SNSの日記に貼りつけていたのですが、そのSNSが去年に閉鎖されてしまいましてね。以来お蔵入りになってしまっていたのを、このたび、ふと思い立って、こちらで公開することにした、というわけです。
 隊長、ベッドへ連れてく気まんまんで口説いてますので、覚悟してお読みください。


------ココカラ------

【注意】
 これは常人には精神ダメージがかなり大きいバトンです。見る時は五回ほど深呼吸をし、覚悟を決めてから見てください。
 以下のキーワードを絡める(もしくは連想させる)口説きセリフを自分で考え、悶えながら回答して下さい。
 答える生け贄、もとい勇気ある人々にこの言葉を送ります。
『恥を捨てろ、考えるな!』
 ※ リアルで言ったら変人扱いされるようなキザなセリフを特に推奨


■キーワード1 『雪』
「雪のように白いこの肌が、春を待たずして桜色に染まるさまを、私に見せてくれないか」

■キーワード2 『月』
「今宵、君にとっておきのドレスを用意しよう。月の光で編んだ、甘く蕩ける、夢のようなドレスを」

■キーワード3 『花』
「花は、手折られるからこそ、美しい。さあ、私の腕の中で、その麗しい花びらを開いておくれ」

■キーワード4 『鳥』
「君の翼を封じることができないのならば、いっそ鳥籠に閉じ込めてしまおうか。そうすれば、君は私のためだけに鳴いてくれるだろう?」

■キーワード5 『風』
「まったく君は罪作りな人だ。溜め息一つで、私の心を、風に舞う落ち葉のように翻弄するのだから」

■キーワード6 『無』
「余計なもので飾り立てなくとも、君は、君であるというだけで、充分に素晴らしい」

■キーワード7 『光』
「君があまりにも眩しすぎて、目がくらんでしまったようだ。せめてこの腕で、君を感じさせてくれ」

■キーワード8 『水』
「私の愛は、泉のごとく。汲めども汲めども枯れることなどないぞ」

■キーワード9 『火』
「熱情に炙られているのは、私だけではあるまい。ほら、君の指も、身体も、まるで炎のようだ」

■キーワード10 『時』
「たっぷりと時間をかけて教えてあげよう。私がどんなに君を愛しているかということを」

■このバトンを回す生け贄五人
ここに転がしておきますので、どうぞご自由にお持ちくださいv

------ココマデ------


 件のSNSでいただいた、忘れがたいコメント、
「キーワード『月』のは、要するに『全裸でオッケー』ってことですよね」
「キーワード『光』、『とりあえず触らせて』って、なんて素直な」
 を、記録としてここに記しておきたいと思いますw


ちなみに、隊長がらみのSSが幾つかこのブログにありますので、ご紹介。
つうこんのいちげき
キス
煙草
言うほど気障気障してませんがw
 
 

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