未熟な甲虫の呟き

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製本レポ完結編

 事の起こりは、このへんに書いているように、「今まで書いた小説を、デジタルデータ以外に、プリントアウトでバックアップ取っておこう」からの製本願望でした。
 データバックアップが目的というのならば、印刷した紙の束でも構わないんじゃないか、と、自分でも思わないでもないですが、そこはやっぱり、本のカタチってカッコイイじゃないですか。でも、実際に冊子を作るとなると、目次だのノンブルだの原稿の体裁を整えるのが面倒だし、製本作業も大変だし、と、半分以上諦めていたんですね。
 ところが。
 製本作業が大変だ → 一冊から注文できる印刷屋さんがあるらしい
 原稿の体裁を整えるのが面倒だ → 便利なソフトがあるらしい
 ということで、今回の製本作戦と相成りました。

 原稿の体裁を整える便利なソフト、については、「『威沙』使ってみました、の1」に詳しく記しております。その『威沙』で出力したPDFファイルの詳細は、「『威沙』使ってみました、の2」に。
 こうやって作成したPDFファイルを印刷屋さんに入稿、無事に文庫本が出来上がってきましたので、嬉しがってご報告いたしますね。
ヽ(´▽`)ノヒャッホウ

 印刷をお願いしたのは、製本直送.comさんです。一冊から製本可とのことなので、一冊だけ注文いたしました。学生時代に個人誌の在庫抱えて頭も抱えていたことを考えると、ありがたさに涙が出そうです。一冊だけだから印刷代も安くて済むし。そう、忘れてはいけません、今回の製本は、あくまでもデータバックアップが目的だということを……。

 製本直送さんのサイトには何通りかの入稿コースが用意されていますが、無線綴じで背表紙ありの「表紙作成コース」を選びました。
 用意するのは、「20ページ以上ある本文PDF」と「表紙・裏表紙となる1枚の画像」です。

 表紙はサイト上のブックジェネレーターで作成可能ということですが、試しの一冊が上手くできたならば、他の小説も同じデザインの表紙で印刷したいと思い、画像をあらかじめ自分で用意しておくことにしました。そのほうが、書名や著者名の位置を揃えやすいと思ったからです。
 表紙画像の作り方は、
入稿ガイド>表紙作成コースで表紙をつくる>Photoshopの場合
を参考にしました。(Photoshopの他に、Illustratorと、ブックジェネレーターを使った方法が掲載されています)
 このページに製本サイズ、本文用紙、ページ数を入力すると、背表紙幅が算出されるので、それを元に新規ファイルを作成します。解像度などのファイル設定も詳しく解説されていて、安心して作業が行えました。

 そうやって作成した表紙画像が、コレ↓です。

 自分用の本だから、殺風景でいいんです。ほら、市販の文庫本だって、カバーを剥いたらこんな感じだし!
 それに、ウチのは PhotoshopElements9 なので、CMYKカラー使えないからね。その点、モノクロ印刷なら何も悩まなくて済むし!

 そんなわけで、製本データは以下のとおりです。

製本サイズ : A6
ページ数 : 216ページ(背表紙の厚さ13.5mm)
綴じ方 : 無線綴じ
綴じ方向 : 右綴じ
本文の用紙 : ラフクリーム(主な用途:雑誌・書籍・冊子)
本文の色 : モノクロ
表紙 : 表紙モノクロ&ラミネート加工なし (用紙:柔らかめ)
遊び紙 : 無し

 気になるお値段は560円! 送料込みで797円でした。安い!

 さて、入稿してから一週間、無事本が届きました!
 \ジャーン/


 背表紙はこんな感じ。写真撮るの相変わらず下手だなオイ。


 綴じ部分を上から。しっかり製本されてます。


 本文の印刷も、掠れも滲みもなく綺麗です。

 ルビも傍点もダッシュも、PDFどおりにしっかり印刷されていました。
 やー、嬉しいなあ嬉しいなあ!


 浮かれついでに、本のカバーを作ってみました。
 表紙、ラミネート加工無しだから、剥き出しのままだとすぐに汚れてしまいそうだしね。

 美しい夕焼けの写真は、境界線シンドローム様からお借りしました。以前、別館ブログでも共有テンプレート用の画像でお世話になった、とても雰囲気のある写真素材を配布しておられるサイトです。同人誌での使用も可、というお言葉に甘えて、カバーに使わせていただきました。ありがとうございました!
 あと、あちこちでロゴに使わせていただいている鴉の写真は、今は閉鎖してしまわれたpancakeplan様から引き続きお借りしているものです。サイトのリンク集でもご紹介しておりますが、お礼を込めてここでもあらためて記しておきます。いつもありがとうございます。

 さて、こうやって出来上がったカバーですが、とりあえず、家にあったフツーのコピー用紙に印刷して、本にかけてみました。

 裏側はこんなの。

 コピー用紙だからインクの色がくすんでいるけど、表紙をカバーする目的は果たしてくれているから、当面はこれでいいかな。

 ……とまあ、こんな感じで、製本作戦は無事成功を収めることができたのでした。
 やっぱり、自作が本のカタチになるとテンション上がりますねー!
 続けて他の話もぼちぼち製本していこうと思いますv

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